【NEWS】「それは、My Chemical Romanceを始める前の僕に深く結びついている」Gerard Wayは今後について語る
「僕は、元のカボチャに戻ったんだ」と、ジェラルド・ウェイは、「ハリウッド・レポーター」との新たなインタビューで、シンデレラの裏返しの比喩を使って、音楽における彼の次のステップを表現しています。
「僕がやっていることは、とっても有機的でまったく混じりけのないものなので、絶対に、長く続けるほど、変わらないものになるだろう」と、ウェイは言いました。
「それは、My Chemical Romanceを始めて、あの冒険を経験する前の僕に深く結びついているんだ。本当の僕により結びついているんだ、なぜなら、My Chemical Romanceにおける僕ってのは、それは変化して、元に戻っているんだから」と。
この元My Chemical Romanceのリーダーは、探索的で、また哲学的であり続けながら、最新のインタビューの中で、彼の次のプロジェクトについていっそうの詳細を明かしています。重ねて、「僕は僕が何をやりたいのか、宇宙は僕が何をすることを求めているのかを理解しようとしているんだ」と表明をしながら。
では、ソロか?
ウェイは、確かに、そのプロジェクトがソロなのか共同事業なのかそうでないのかついての彼の前の発言をはっきりさせてはいます(あるいは、聞き手の見方によっては、より不可解にしてもいます)。いわく、
「僕には、それをどう言い表したらいいのか、または、どう呼べばいいのか、あるいは何と名前をつければいいのか、それはバンドか、それともソロかどうかが、まだはっきりとはわからない」と。
先のインタビューで、ウェイは述べていました、「[ソロ・プロジェクトをやるには]僕には、もっとずっと年をとることと、もっとずっと多くの人生経験を積むことが必要でしょう。だから、僕は、それには気が向かない。ただ、しっくりこないんです。」と。
AP300号のクリエイティブ・パートナーにしてカバー・スターにとっては、彼の音楽の方向ということとなると、まさに宇宙だけが、それを告げることになるもののようです。
僕らは、異臭のしない宇宙に教えられる必要はない…
何がジェラルドの確かな地平線か
- ウェイが共同で書き、MCRの最後のアルバムである「Danger Days」によって知らされたコミック、「The True Lives Of The Fabulous Killjoys」は6月12日に発売されます。
翻訳: Conyac