【NEWS】Blink-182のMark Hoppus, Travis BarkerがインタビューでTom DeLongeは「恩知らず」「不誠実」だと語る
今朝早くにBlink-182からTom Delonge脱退のニュースが流れ、それに対しTomは「脱退していない」と発表するなど、ファンを困惑させる状況が続いていますが、そのことについてMark HoppusとTravis BarkerがRolling Stoneのインタビューに答えました。
インタビューによると、Tomがバンドを辞めたことについてHoppusuは「今年1/5からスタジオに入る予約をしていたんだけど、12/30にTomのマネージャーから「彼はレコーディングに興味が無く、音楽以外の他のことをやりたいと思っているので、無期限でバンドを離れる。」という内容のeメールが来たんだ。突然のことに動揺し、レコーディングやライヴについてメールでやり取りをしたけど、マネージャーからは「Tom. Is. Out」と返事がきた。そのメールは活動休止前の2004年にTomから来たメールと全く同じだったよ。」と語りました。
またTomがバンド脱退を否定していることについてBarkerは「Markと僕が遂に正直になったことにTomはただ滅入っていると思うよ。以前からいつも彼のことを僕達はかばってきたんだ。僕達はNewアルバムを作るつもりだったけど、Tomはレコード契約がなければスタジオに入るつもりは無いと言っていた。だからみんなでレコード契約を取る為にものすごく頑張ったんだけど、今TomはBlink-182にはいない。そんな失礼で恩知らずな誰かをかばうのは難しいよ。レコーディングもBlinkに関するどんなこともやるつもりはないってことを、バンドメイトに直接話す気持ちすら持っていない。マネージャーがそれをするんだ。」と語っています。
彼がバンドに戻ってくることを歓迎するかという質問についてHoppusは「常に1人の人間の為に謝罪しなきゃいけないことがバンドにあるのは屈辱的だよ。それをどれだけ長い間感じてきたことか。Tomが「スタジオにも入らないし、ライヴにも出ない」と言ったときに、少なくともそれを言ったことにもの凄く安心したんだ。彼が「バンドを辞めていない」と言ったけど、それは真実じゃない。それは不誠実だよ。Tomが幸せになることは何でもやって、僕達がBlink-182でやろうと思っていることを邪魔するのは終わりにすることをただ願ってるよ。」と語りました。
またTom DeLonge脱退について発表したコメントは100%真実だとも語っています。