【NEWS】Avenged Sevenfoldがレコード会社Warner Bros. Recordsに訴えられる
Avenged Sevenfoldが自身が所属するレコード会社Warner Bros. Recordsに契約違反で訴えられ、バンドはカリフォルニア州法「7年ルール」を用いて反論しているとBillboardが伝えました。
レポートによると、Avenged Sevenfoldはこれまでに4枚のアルバムをWarner Bros. Recordsからリリースしており、レコード会社との間にリリース契約があと1枚残っているにも関わらず、カリフォルニア州法「7年ルール」(カリフォルニア州労働法第2855条の7年以上俳優やタレントを契約で縛らないという法律)を主張しレコード会社を脱退しようとしたために、契約違反で訴えられたとのこと。
またバンドもファンに向けて今回の件についてオフィシャルサイトで以下のコメントを発表しています。
「私たちはカリフォルニア州法の元に権利を行使して、Warner Bros. Recordsに対して彼等のためにアルバムは作らないと通知しました。私たちが成功し続けるのに必要不可欠だった幹部社員はもう数人しかレーベルにいません。そしてそれらの激務を行ってくれた彼等のことは愛しているし、感謝しています。ですが、私たちが契約してからWarner Bros. Recordsは3度の体制変更があり、マーケティングの上層部が複数回変わり、私たちが契約した時の経営陣もA&R幹部もいません。
どのような活動をするにも、競争するためには完璧なチームが必要ですが、チームメイトの大部分を私たちは知りません。数日中に、私たちが法的権利(カリフォルニア州がアーティストを保護するためにはっきりと認めた権利)を行使したことに対して、レーベルが起こした訴訟のことを皆さんは読むかもしれません。誤った事実やさらに悪いものを見るかもしれません。
皆さんが知っているその間違いのひとつを確認してほしい:Avenged Sevenfoldは決して、Warner Bros. Recordsとの原盤契約について再交渉はしません。Billboardは真実を反映するために記事を修正しています。
私たちのファンに知っておいて欲しい最も重要なこと:私たちはアルバムの楽曲制作を行っている最中で、皆さんに聴いてもらうのが待ちきれません。間もなくスタジオに入る予定で予定で、Newアルバムを今年後半にリリースするのを楽しみにしています。
その時まで、皆さんの健康と幸せを祈っています。
Love,
A7X」