【NEWS】SlipknotのCorey Taylorが「グラミー賞なんかに割く時間は無い」と語る

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SlipknotのCorey Taylorが「グラミー賞なんかに割く時間は無い」と語り、あの賞は年老いた音楽関係者の中の「流行りのコンテスト」でしかなく、ハードロックやヘヴィーメタルが無視されてきた長い歴史があると説明しました。

インタビューはフィンランドのラジオRadio Rockで行われ、「あなたにとってグラミー賞を受賞することは、どんな意味を持ちますか？」という質問に対し、「正直言ってクソだね。多くの人があれを信用しているのは知ってるよ。でも俺は言い続けるよ。というか俺たちは今回ノミネートされた。でもこれまで何回ノミネートされたかなんて誰も知らない。10回以上だよ。で、受賞したのは1回、、、クールだね。あれはみんな流行りのコンテストだよ。もしそうじゃないっていうなら、それがただ音楽についてのものだったとしたら、俺たちを含めなくても、他のカテゴリーでもっと多くのメタルバンドを見るだろう。例えば「Album Of The Year」とか他のカテゴリーでね、でもそうじゃない。だからあれはみんな流行りのクソコンテストだし、あんなクソの為に割く時間は無いね、正直。」と語りました。

また「俺にとってはライヴ・パフォーマンスの場所がリアルな反響を得る場であって、それがすべてだよ。ステージを歩いて、オーディエンスが我を忘れて熱狂するのを見る、それがすべてだよ。」「俺は気にしないね。勝つことはクールだけど、グラミー賞を獲れなくたって俺は死にはしない。」と語りました。