【NEWS】The Summer Setが「当初、昨年9月に解散するはずだった」と明かす
アリゾナ,スコッツデール出身ポップロックバンドThe Summer SetのフロントマンBrian DalesがAP MAGAZINE3月号のインタビューで「当初、昨年9月に解散するはずだった」と明かしました。Brianは「このことを誰かに話すのは初めてのことだし、自分の口から話していることが信じられないくらいだよ。」「僕たちは辞める準備をしていたし、このアルバムははっきり言って、なくなりそうだったんだ。」と4/1にFearless RecordsからリリースするNewアルバム「Stories For Monday」について語りました。
「僕達は「Stories For Monday」の最後の仕上げについて話し始めたんだけど、全員があと数曲足りないと感じていたんだ。いわゆる“シングル” がないなって。僕たちは曲をリリースして、春からダブルヘッドライナー・ツアーをやることになっていたんだけど、そのどれも本当にやりたくないと思っていたんだ。だから僕たちはバンドの方向性について話し合ったんだけど、そこからおかしなことが起こり始めた。僕たちは話し合いの中で、バンドが終わりに向かっていると感じていることを認め始めたんだ。」Brianは続けて「バンドが僕達にとって何か神聖なものだったから、そこに一生懸命しがみついていたんだと思う。でもそれが息苦しくなって、僕たちは崩壊した。解散したんだ。僕はただそこに少し座って、アイデンティティが自分からほとんど剥がされ始めていることに気づいて、静かに泣いたよ。」と語っています。
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