【NEWS】元18 VisionsのMick Morrisが逝去
Eighteen VisionsのベーシストMick Morrisが以前から患っていた心臓病で、6月2日に亡くなった事が、Mickの知人からの連絡で明らかになった。以前の仲間によると、彼は、ここ最近入退院を繰り返してはいたが、最終的には退院はしていたそうだ。
ソーシャルメディア上では、”MickDeth”としても有名だったMorrisは、幼い息子Judeの良き父親でもあった。Mick JaggerのファンだったMickの親が彼にMickと名づけたように、ビートルズの大ファンだった彼も、息子の名前を”Hey Jude”からとっている。
Morrisは、最近故郷のソルトレイクシティ―に移っていたが、最近のツイートでは、南カリフォルニアに戻ろうとしていた様だ。ソルトレイクシティ―の菜食主義でストレートエッジなバンドClearのギタリストだったMorrisが、オレンジカウンティに最初に行ったのは、10年ほど前で、Eighteen VisionsのアルバムVanityのツアーに参加するためだった。彼は、両方の大手レーベルに所属しながら、バンド活動を行っていた。
Morrisは、一時Bleeding Through.でベースを担当していたこともある。18 Visionsが解散した後、Hatebreedのツアーでは、テクニカル・サポートを行っていた。その後、Century Media RecordsやSumerian Records傘下のSoundCheck Hollywoodでもサポートを行っていた。Mickは、18 Visionsの再結成を願うファン達と、しばしば、18 Visionsの頃についてのやりとりを行っていた。今年のRockstar Mayhemツアーが待ち遠しいとする内容が、彼が亡くなるちょうど数時間前にツイートされていた。
「メタルコア」セクションでは、以前のバンド仲間 James Hartと一緒だった。彼はMorrisが2000年ごろに、初めてオレンジカウンティに越してきた時に一緒に住んでいた。「 Ken [Floyd]とKeith [Barney]の二人はThrowdown、僕は夏の間Bleeding Throughにいてみんなてんでばらばらだったんだ。」彼は当時を事細かに語った。「Brandan [Schieppati]と僕は座って、こう言ったんだ。「なぁ、僕らは決めなきゃいけないよ」僕は言ったんだ。「僕はここを出て18 Visionsに行くよ。僕はBleeding Throughが大好きだ。でも18 Visionsを大事にしたいんだ。」
MorrisとSchieppatiは一緒にMisfitsのトリビュートバンドDie Die My Darlingで、Floydとこれを書いてるRyan Downeyと共に演奏していた。Morrisを知り、好きだった人たちに会うたびに、多くの反応が返ってくる。