【NEWS】「ヘヴィーメタル・ミュージックは科学的な考えを促進することができる」と心理学の教授が語る
マックマスター大学で心理学の助教授を務めるRodney Schmaltzが、オープンアクセスジャーナルFrontiers In Psychologyで、クラスでヘヴィーメタル・ミュージックを使った論文を公開しました。
カナダ人の心理学教授Schmaltzは「ヘヴィーメタル・ミュージックは、学生の間で科学的な考えを促進することができる」と話し、ヘヴィーメタルが含まれた犯罪を用いて、音楽がふるまいにどのように影響するのか、どのように証拠として使用することができるかを学生に議論させました。Schmaltzは論文でJudas PriestやSlayerなどを引用しています。
またSchmaltzの論文「Bang Your Head: Using Heavy Metal Music to Promote Scientific Thinking in the Classroom」では、ヘヴィーメタルに対する主張には科学的証拠が不足していると指摘しています。
こんな教授がいたら授業も楽しいかもしれませんね。