【FEATURES】SiM:メンバーQ&A 〜何が今のSiMを作り上げたのか〜
PUNKSPRING、KNOTFEST,SKINDREDとのツーマン・ライヴなど積極的に海外バンドとも共演、錚々たるメンツを相手に一歩も引けをとらない圧倒的なパフォーマンスでオーディエンスを魅了するSiM。そんな彼等を作り上げたものとは一体何なのか?メンバーのルーツや日々のルーティーン、そしてNewアルバム「THE BEAUTiFUL PEOPLE」についてなどをQ&A形式で各メンバーに答えてもらった。
──の自分のスタイルに影響を与えたアーティストは?
ヴォーカリストとしては、Deftonesのチノ・モレノ。音楽性は、RANCID、The Specials、Deftones。ロックアーティストとしては、NIRVANAのカート・コバーン。音楽に目覚めさせてくれたのはEric Clapton、ロックバンドに惹かれたのはHi-STANDARDかな。
──プレイヤーとして日々ルーティーンでやっていることはありますか?
声帯の回復のためにたくさん寝ること。ライブ前はマスクの中に水で濡らしたガーゼを入れて寝る。水をたくさん飲む。基本です。
──プレイヤーとして、さらに上にいくために学びたいことは?
うーん、今からは特にないかな。ボイストレーニングの良い先生と出会えたので。SiMの歌はシャウト、メロディ、ダミ声がコロコロ切り替わるので無理のない発声法を学んでおります。
──PUNKSPRINGやKNOTFESTなどをはじめ、海外バンドとライヴをやる機会も多いと思いますが、その中で刺激を受けたバンドやライヴはありますか?
ライブが本当にすげぇ!と思ったのはLimp Bizkitかな。思いっきり影響受けた世代っていうのを抜きにしても演奏/音ともに完璧な上に、何もせずステージに立っただけで涙出るくらいカッコ良かった。
──ライヴパフォーマンスを「魅せる」という部分で心がけていることはありますか?
禍々しい表情(笑)、ひとつひとつの動きでオーディエンスの視線をとにかく集めること。集中力を切らさないこと。ひとりひとりの目を見て唄うこと。
──Newアルバムでライヴで演奏するのが楽しみな楽曲は?
Abel and Cain / 一番気に入っている曲だから。SiMの毒々しさ、湿り気のある空気感が凄く良く出ている楽曲。
──またNewアルバムで自分にとって一番挑戦だった曲は?
If I Die / 途中の静かなパートで、今までにないくらい「歌」を唄えた気がする。
──Newアルバムを一言で現すとしたら?
絶望の快作
──昨年の武道館に続いて、今年はリリースツ アー、そして横浜アリーナでのワンマンライヴも予定されています。ライヴに遊びに来るファンに向けてメッセージをお願いします。
いきなりライブハウスに行くのはちょっと不安、という方はぜひ横浜アリーナやDEAD POP FESTiVALへ。ただ、ライブハウスに一度来てみたら絶対ハマると思います。僕のブログに色々とライブに参加する際の心得が書いてありますので読んでみてね。
──の自分のスタイルに影響を与えたアーティストは?
L’Arc-en-Ciel、SlipKnot、Rage Against the Machine、Lily Chou-Chou、小林武史さん
──プレイヤーとして日々ルーティーンでやっていることはありますか?
ピッキングフォームの模索をしてます、もともと変な癖があるので、気をつけるように毎日確認してます。
──プレイヤーとして、さらに上にいくために学びたいことは?
自分自身を普段から知っておくことです、なかなか自分でも自分のことがわからない時があるので、自分を学びたいです。
──PUNKSPRINGやKNOTFESTなどをはじめ、海外バンドとライヴをやる機会も多いと思いますが、その中で刺激を受けたバンドやライヴはありますか?
フジロックで見たIncubusです。歌とサウンドのクオリティーが自分のど真ん中でした。そして存在感がやばかった。
──ライヴパフォーマンスを「魅せる」という部分で心がけていることはありますか?
その時の感情に身を任せてます。
──Newアルバムでライヴで演奏するのが楽しみな楽曲は?
Paradoxです。個人的ですけどアレンジがうまくいったから楽しみです。ライブでどうなっていくのかワクワクします。
──またNewアルバムで自分にとって一番挑戦だった曲は?
The Problem。アレンジをシンプルにしました。聴かせるべきところをシンプルにしてフレーズむき出しで仕上げることができました。
──Newアルバムを一言で現すとしたら?
絶望の快作を踏まえて『希望』
──昨年の武道館に続いて、今年はリリースツ アー、そして横浜アリーナでのワンマンライヴも予定されています。ライヴに遊びに来るファンに向けてメッセージをお願いします。
もちろん楽しみ方は人それぞれだから、好きに楽しんでいって欲しいけど、歌える曲もたくさんあるからみんなで歌って楽しみましょう!ツアーが今から楽しみ!SiMが気になったら是非遊びに来てね!
──の自分のスタイルに影響を与えたアーティストは?
Rage Against The Machine, Limp Bizkit, Jamiroquai, the band apart,サカナクション, NUBO
──プレイヤーとして日々ルーティーンでやっていることはありますか?
最近は家で弾き語りの練習をしています。
──プレイヤーとして、さらに上にいくために学びたいことは?
ボイトレ、ドラムレッスン、ダンスレッスン、英会話。…多分、一個もやんないけど。
──PUNKSPRINGやKNOTFESTなどをはじめ、海外バンドとライヴをやる機会も多いと思いますが、その中で刺激を受けたバンドやライヴはありますか?
Knotfestで見たLimp Bizkit。ボーカルのフレッドが昔のキレッキレのままで、変わらずかっこよかった。
──ライヴパフォーマンスを「魅せる」という部分で心がけていることはありますか?
ステージに立ったら自分の事を世界一かっこいいと思う事。
──Newアルバムでライヴで演奏するのが楽しみな楽曲は?
Abel and Cain。ミドルテンポのピック弾きが初めてなので。いい感じの色気が出せると思います。
──またNewアルバムで自分にとって一番挑戦だった曲は?
The Problem。シンセっぽいニュアンスを出すのに苦労しました。
──Newアルバムを一言で現すとしたら?
THE BEAUTiFUL PEOPLE
──昨年の武道館に続いて、今年はリリースツ アー、そして横浜アリーナでのワンマンライヴも予定されています。ライヴに遊びに来るファンに向けてメッセージをお願いします。
キャパが狭い箱もあったりするので、お互いに助け合い、怪我のない楽しい空間にしましょう。あと、死ぬ気でかかってこい。
──の自分のスタイルに影響を与えたアーティストは?
チャド・スミス(レッチリ)
チャド・セクストン(311)
トラヴィス・バーカー(Blink-182)
スチュワート・コープランド(ThePolice)
──プレイヤーとして日々ルーティーンでやっていることはありますか?
踏切の音を裏のリズムで感じたり、なるべく貧乏ゆすりをして、日々足をほぐすようにしています。
──プレイヤーとして、さらに上にいくために学びたいことは?
英語が全くできないので、海外バンドと会話する為に勉強したいです。
──PUNKSPRINGやKNOTFESTなどをはじめ、海外バンドとライヴをやる機会も多いと思いますが、その中で刺激を受けたバンドやライヴはありますか?
Skindredと日本でツアーを回った時はかなり刺激を受けました。ライブの打ち上げで彼等と一緒にカラオケをしたんですが、みんなノリノリで楽しかったです!(笑)
──ライヴパフォーマンスを「魅せる」という部分で心がけていることはありますか?
自然と「魅せる」ライブができるように、毎回メンバー4人が意識を同じ方向に向けてライブができるように心がけてます。個人的には「ドラムを叩く」と言う意識より、ステージで大きく魅せるために「腕を振り回す」と言う意識でプレイしています。
──Newアルバムでライヴで演奏するのが楽しみな楽曲は?
THE KiNG / とにかくストレートでパワフルな曲なので、ライブで思いっきり首振りながら暴れたいです!
──またNewアルバムで自分にとって一番挑戦だった曲は?
Life is Beautiful / AメロBメロの打ち込みのドラムに対して、生ドラムが薄っすら重っているんですが、レコーディングで何パターンも試した。
──Newアルバムを一言で現すとしたら?
「人類」
──昨年の武道館に続いて、今年はリリースツ アー、そして横浜アリーナでのワンマンライヴも予定されています。ライヴに遊びに来るファンに向けてメッセージをお願いします。
アルバムいっぱい聴いて、ライブで日頃の鬱憤を晴らしましょう!
SiM「THE BEAUTiFUL PEOPLE」
In Stores Now
Universal Music Japan
PCH-2700 / ¥2,400(tax in)
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