【NEWS】Limp Bizkitがオハイオのガソリンスタンドでライヴを行うという、一般人が投稿したFacebookのイタズラ告知を信じるファンが続出、警察が注意喚起する事態に

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今週FacebookにBrian Bakerという人物が「2017年4/20 Limp BizkitがWayne通りのガソリンスタンドSnocoに来る」という内容のイタズラ・イベントを作りました。そして数日後には、それを2016年と勘違いし、実際にLimpbizkitのライヴがオハイオ,デイトンで行われると信じたファンが9,000人を超え(中にはイタズラに便乗してイベントポスターを作りSNSにアップする人も)、その状況を見たオハイオ,デイトンの警察署が「4/20にLimbizkitのライヴがガソリンスタンドで行われるという偽情報を信じないように」という内容のtweetをして注意喚起する事態にまで発展しました。

BE AWARE: There is NO Limp Bizkit concert Wed. 4/20 at Sunoco station at Keowee St. & Wayne Ave. These ads FALSE. pic.twitter.com/wMo7bYxa9p

— Dayton Police Dept. (@DaytonPolice) 2016年4月19日

このイタズラ情報はただのジョークという範囲を越えて、Tシャツやスウェットを作る人や、バンドのフロントマンFred DurstにTwitterで本当にライヴが行われるのか確認する人も現れました。

NOT TRUE – don't let them pull one on you https://t.co/Qqcszn6Nsx

— Fred Durst (@freddurst) 2016年4月19日

ほんの冗談のつもりで行ったイタズラが、SNSでは思わぬ方向に進み大きな事態になってしまうこともあるということは、SNSを使う全員が改めて知っておくべきなのかもしれません。