【NEWS】Tom DeLongeが新たにBlink-182に関するコメントを発表
今週Blink-182が新曲の公開、ツアーの発表をしたことを受けて、Tom DeLongeが新たにBlink-182に関するコメントを発表しました。またこのコメントはRolling Stoneのインタビューで「僕は今もバンド(Blink-182)のメンバーだ」と語ったことの意味を説明するためのものでもあります。
Tom DeLongeはコメントの中で “Bored To Death” が公開された次の日にMark Hoppusと話をしたこと、Travisとはほぼ毎日話をしていることを明かしており、もし僕たちみんなが望めば、この先また一緒にやることになると断言しています。
「インターネット上でみんなが混乱しているのは分かってる。今がBlink-182の長年のファンにとっては妙な時間だということは知っているし、僕にとってもそうなんだ。
Markには昨日会って、Travisとは先週会ったよ。実際今Travisとはほぼ毎日話しをしているんだ。
もし僕たちみんなが望めば、この先また一緒にやることになる、でも今僕たちは別々のことで忙しいんだ。僕はこの夏映画の監督をして、もう数枚のアルバムをリリースして、アメリカ国防総省と一緒に僕のSekret Machinesを掘り下げていくことになってる。
みんながAngels and AirwavesのEP「Chasing Shadows」とBlink-182の新作を比較するのは分かるけど、それをする意味は無いよ。僕たちは別々のことをやっている別々の人間だからね。個人的には、Blinkのアルバムにソングライター(5 Seconds of Summer, Good Charlotteを手掛けるJohn Feldmann)を入れたのはあまりにもかけ離れた変化だったけど、それは彼等が望んだことだし、それ自体が克服し難い、僕たちの今のアーティストしての方向性の違いの表れになっているんだと思う。僕はずっと僕たちだけで曲を書くのが好きだったからね。でも色々考えては今は彼等の希望を応援してる。もし彼等が幸せなら、それが何より重要なことだからね。
当時僕は “NEW WORLD” のレコーディングをしていて、たしかBlinkのNewアルバムを作る時期でもあったと思うんだけど、それが僕の当初の考えだった。それでもやっぱり僕の考えは3分の1でしかない。結局、僕たちのお互の考えは相反した…今、僕たちは心もキャリアも目標も別の場所にあると分かったんだ。
それは別として、言うまでもなく彼等には彼等の思う音楽を作って欲しい。僕は常に彼等に感謝している、でも僕は前向きなアーティストだから時々別の道に自分を導くこともあるんだ、僕がやってきたプロジェクト(Box Car Racer, Angels and Airwaves)のLOVE 1 & 2, The Dream Walker、あとアニメや小説とかね。
これからの冒険にワクワクしているよ、ものすごくね。
たぶんBlink-182にちょっと参加するよ…もし僕たちがかつてあった‘特別な何か’を取り戻すことができたならね。」
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