【NEWS】エレクトロコアバンドBreathe Carolinaがファンに向けたオープンレターを公開「もしみんなのうちの誰かがガッカリしているとしたら残念だよ」
コロラド州デンバー出身エレクトロコアバンドBreathe Carolinaが、音楽のスタイルを変えたことへのファンの反応に対するオープンレターを公開、「もしみんなのうちの誰かがガッカリしているとしたら残念だよ。でも僕たちは自分たちの情熱を、夢を追い続けなければいけないんだ。」と語りました。
Breathe Carolinaは2007年にKyle EvenとDavid Schmittが結成。2008年にRise Recordsからデビューアルバム「It’s Classy, Not Classic」をリリースし、その後3枚のアルバムをFearless Recordsからリリース、2013年にEvenがバンドを脱退しています。
最新作「Saveges」では音楽スタイルが変わり、それまでにあったヘヴィーな要素がほぼ無くなっており、ファンの間で物議を醸していました。以下オープンレターの全文訳をチェック。
「もしみんなのうちの誰かがガッカリしているとしたら残念だよ。でも僕たちは自分たちの情熱を、夢を追い続けなければいけないんだ。みんなにはそれぞれ愛するたくさんのアーティストとバンドがいる。僕たちには、僕たち自身の全人生をかけて、僕たちがやりたいことをやらなければいけない、ただひとつのプロジェクト、ただひとつのことがあるんだ。みんなの多くは僕たちと一緒に成長していて、それを見るのは最高だよ。オーディエンスの前でsavagesを歌って、stars & moonを歌うのは素晴らしいことなんだ。みんなの多くは今までの人生の中で最高の夜だったと僕たちに話してくれる。でも1人か2人は悲しんでる。僕たちも悲しいし、残念に思うけど、僕たちが何を成し遂げようとしているか理解して欲しい。僕たちはみんな一人ひとりを愛してる。だけど、僕たちはみんなを幸せにする義務があって、自分たち自身に、自分たちの気持ちに従うさらに大きな義務があるんだ。僕たちは解散しないし、辞めない、これまでより良くて大きいことをやろうと思ってるし、僕たちのやり方でそれをやるのは最高なんだ。」