【NEWS】元SlipknotのドラマーJoey Jordisonがバンドでの最後のライヴの時「ステージに運んでもらわなければならなかった」と語る
先日Metal Hammer Golden Gods AwardsでのスピーチでSlipknotの脱退理由を「Slipknotでのキャリアが終わり頃に、横断性脊髄炎っていう本当に本当に恐ろしい病気にかかったんだ。俺の足は動かなくなった、何も演奏ができなくなったんだ。」と明かした元SlipknotのドラマーJoey Jordisonが、その後に行われたMetal HammerのインタビューでSlipknotでの最後のライヴについて語りました。
「それはPaul Grayの追悼ライヴの最後だった。俺たちはカナダにいて、それが俺のSlipknotでの最後のライヴになった。自分に何かが起きたけど、それが何かは分からなかったよ。俺はひどい病気に侵されていたんだ。」「病気かもしれないけど、まだ演奏することもできたかもしれない。だけどそれは今までの人生で感じたことのないものだったんだ。俺たちはそれが横断性脊髄炎っていう脊髄を襲う神経障害だと分かった。それは俺の足を完全に駄目にしたんだ。まるで実際に足を切り落とされたようだったよ。」
Jordisonは、痛がっているのを観た何人かが「彼はもう駄目になった」と思っていたと当時を振り返ります。また加えて「酒は飲んでいなかったよ。何に関しても堅物で完璧主義者だった。何に関してもかっこつけてた。」「でも俺はステージに運んでもらわなければならなかった。あの痛みはそれまでの人生で経験したことのないものだったし、もうあんな目にはあいたくないよ。」と語りました。
【NEWS】元SlipknotのドラマーJoey Jordisonが脱退の理由を語る「足が動かなくなった、何も演奏ができなくなったんだ。」
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