【NEWS】Of Mice & MenのフロントマンAustin Carlileが心臓の手術中、3時間仮死状態であったことを明かす
昨年マルファン症候群の専門医の管理下に入るためにスタンフォード大学に入院、複数回の手術を受けていたカリフォルニア,コスタメサ出身メタルコアバンドOf Mice & MenのフロントマンAustin Carlileが、Metal Hammerのインタビューで心臓の手術中、3時間仮死状態であったことを明かしました。
「あれは今までで一番大変だったよ。あんな一般的にも危険なことをやるのは大変だし、4〜6時間後に自分がそこにいるかも分からなかったんだ。心臓の手術を受けていた時、僕の心臓は止まっていた。彼等は僕の頭を氷の中に入れて、脳の動きを止めて仮死状態にしたんだよ。僕は手術をしていた3時間の間、仮死状態だったってわけ。
たくさんのことが頭をよぎったよ。「僕は母親に会いに行くのか?何が起こってるんだ?」とか、もしかするとちょっとワクワクしていたのかもしれないね。意識が無くなる前のことではっきり覚えてるのは、彼等が鎮静剤を僕に打つ前に、僕は座っていて、父親と妹もそこにいた、そして彼等がさよならと言って僕の車いすを引き始めたってこと。僕はただ安心していて、これはもう完全に僕の手には負えない所まで来てたから、こう言ったのを覚えてるよ「神よ見ててくれ、これはあなたの手にかかってる。」ってね。「あなたが僕の人生でやらせたいことがあって、僕の為のプランがあるって信じなければいけない。もしあなたがそうしなければ、今ここで終わるんだ。そうでなければ、僕は目覚めてそれをやる必要がある。」って言ったよ。
心臓手術をして目覚めた日から、ひどい痛みは一度もないんだ。肺が破れた時は、ただ息をして、腕や体を動かして、正気じゃいられなかった。回復のために2週間入院して過ごしたんだけど、最終的に肺炎にかかってもう1週間半入院しなければならなくなって、Alanが病院に会いに来たよ。この経験すべてが自分自身のことをたくさん教えてくれたし、次に自分がどこに行きたいかもたっぷり教えてくれたんだ。」
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