【REVIEWS】Chunk! No,Captain Chunk! – Pardon My French

Released:4/30/2013 – Fearless / Ice Grills
この手の音楽のジャンルを名付けるとすれば、ポップコア、イージーコア、メロディックメタルコアなどなど数え上げたらきりがない。フランス出身のバンドChunk! No, Captain Chunk! の新作を聴けば、ジャンルのネーミングなどどうでもいいと、そう感じるに違いない。2010年リリースの「Something For Nothing」時から、彼らの存在感は爆発的に強みを増したと言えるだろう。ヴォーカリストBertrand Poncetの英語スキルの向上はもちろんのこと、何よりも目立つのは楽曲の個性の強さである。どの楽曲にも無邪気さがちりばめられ、しゃがれた声のコーラスが入る。こういった構成はA Day To Rememberのファンにもたまらないはずだ。そして恋愛やほろ苦い思い出など、誰もが経験するような人生のひとこまを楽曲に見事に描き出している。これはまさにプロデューサーであるJoey Sturgisの手腕も大きいと言える。突き抜けるようなビートに、勢いのあるリフ、そして叫び声が見事に楽曲の中で繋がっているのだ。特にアルバムの中でも、ローファイなドラムのループで幕を開けるTaking Chanceや、キーボードの音色で曲が終わるMiles And Decibelsなどは、まさに代表的なそれと言えるだろう。何よりも素晴らしいのは、シャウトなどは一切なく、ただ真っすぐに楽曲のメロディを聴かせてくれる楽曲 “So Close And Yet So Far “だろう。この楽曲こそ今のChunk! No, Captain Chunk!を表す楽曲と言えるのではないだろうか。
テキスト: Dan LeRoy
翻訳: Ken-Ichiro Arima/有馬健一郎

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