【NEWS】Bring Me The Horizonが次のアルバムは「ちょっと変わったものを押し出したい」と語る

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Bring Me The HorizonのフロントマンOli SykesがNMEのインタビューで6枚目となる次のアルバムについて語りました。

「僕は音楽の中でこれからもやっていける要素があると思っているんだ。人々は「That’s The Spirit」がすごく磨き上げられたポップロック・アルバムだと思っていると思うけど、そうじゃないんだ。あれは独創的でユニークだと思う、だけどまだ安全なやり方だよね。僕たちはあの曲たちが人々と繋がるだろうってことは分かってたし。次はちょっと変わったものを押し出したいと思っているんだ。分からないけどね。」

Sykesは現時点で次のアルバムの方向性を予測するのは難しいとしながらも、フェスのライヴで盛り上がる「よりダークでダンサブルなサウンド」になる可能性があると語っています。

「僕たちがぶっ壊れたり、激しく踊ってしまうようなバイブスのある曲をやると、本当に良いライヴになる印象があるんだ。僕の大好きな瞬間だよ。そういうものをもっているアーティストは多くないんだ。もし僕たちがやっていることとの間に橋があるとしたら、その間にいるのはProdigyとかMassive Attackのようなアーティストだね。」

また新作のリリースについては、「That’s The Spirit」のツアーが終了するまではNewアルバムの制作はせず、今まで彼等がやったものとは違うアルバムを作るために休むと語っています。

「僕たちがアルバムを作るのは、ツアーが終わって新作のことを気にしだしてからだね。今年は僕たちにとって、仕事だけじゃなくて個人的にも大変な年だったんだ。バンドの何人かはやることが多くて忙しかったしね。僕たちはみんなで曲を書いて、何が起こるかを楽しむんだけど、最新アルバムからずっと本当に絶え間なく働いているんだ。

僕たちにはたぶん休みが必要なんだ。Jordanには今子供ができて家族がいるし、僕たちにはちょっとゆっくりする時間が必要だし、また曲を書きたいっていうハングリーさをもつことが本当に必要なんだ。僕たちは同じアルバムを2度と書きたくないから大変になるだろうけどね。どんなサウンドになるかすら分からないけど、違うサウンドになるだろうね。」