【NEWS】ポップパンクバンドReal FriendsのフロントマンDan Lambtonがメンタルを病んでいることを公表、12月からのUK/ヨーロッパツアーが延期に

シカゴ出身ポップパンクバンドReal FriendsのフロントマンDan Lambtonがメンタルを病んでいることをFacebookで公表し、12月からのUK/ヨーロッパツアーを来年前半まで延期すると発表しました。
Danは「この数年間、僕は不安の浮き沈み、激しい自己不信、不必要な妄想と戦ってきたんだ。」と自身のメンタルが病んでいることを明かしました。
「もしこれ以上悪くなっていたら、僕はすごく危険だったと思う。僕は後戻りできないところまではいっていなかったけど、もしこれが長引いていたら、ものすごく悪くなってしまっていたと思う。」「結局は僕のメンタルヘルスは処置が必要なところまできていたんだ。」と相当なところまでメンタルヘルスが悪化していること、「僕は今、ちょうどこの時に集中する必要があって、現時点では、このツアーをやっていたら最高になったであろうことと同様に、激しい感情とメンタルが僕の健康を犠牲にしただろうと感じてる。」とツアーキャンセルの理由について語っています。
またDanは「喧嘩したしたわけでも、解散するわけでもないし、誰かと戦っているわけでも、誰かに怒っているわけでもないんだ。」、「僕はReal Friendsのみんなを安心させたい、バンドとして、人として、友人として、そして素晴らしい場所にいる家族として。」とReal Friendsを続けることを強調しています。
以下コメント全文訳をチェックして、ぜひ感想を聞かせてください。
「どう始めたら良いか本当に分からないよ。僕はこれをごまかしたり、スムーズにいく最善の方法を見つけようとしたんだけど、残念がら12月のUK/ヨーロッパ・ツアーをやることができなくなってしまったんだ。喧嘩したしたわけでも、解散するわけでもないし、誰かと戦っているわけでも、誰かに怒っているわけでもないんだ。そうしなきゃけないと感じて全員で決めたことなんだ。現時点で僕たちが思っているよりも運が悪い状況にいるようだったから。正直、立て直すことが出来ないのが本当に悔しいんだけど、僕たち個人の生活の中で取り組まなきゃいけないことがあって、僕たちが助けを必要としているときにそこにいてくれる、僕たちの大好きな、僕たちにとって大事な人たちがいるから、僕たちは自分たち自身の健康に気を配らなきゃいけないんだ。
この数年間、僕は不安の浮き沈み、激しい自己不信、不必要な妄想と戦ってきたんだ。僕たちにはDan、マーチガイ、エージェントのJason、マネージャーのEvengeっていう、従業員やビジネスパートナー以上の、お金以上にお互いにためになる人達がいて、十分に幸運なんだ。まるで僕たちと楽曲を書いたり、僕たちと一緒に気持ちを伝えることを手伝ってくれているかのように僕たちがやることをすごくケアしてくれる人たちを、僕たちはファミリーに迎えることができた。僕たちのことを心から信頼して、僕たちが成長するために求めたこと以上の世話をしてくれて、新たな人やーディエンスに繋いでくれる人たちがいるFearless Recordsとも契約した。僕たちはライヴやツアーを始めて、僕たちがこの世界の中でどうやってフィットするのかを理解しようとしていた時に僕たちを助けてくれた、尊敬する本当にたくさんのバンドと友達になった。僕たちは一度、二度ならず3度もWarped Tourに出演して、はるか遠くの手の届かないものだと思って夢見ていたことが、僕らの人生で実現した。そして僕たちにはサポートしてくれて、ケアしてくれて、僕たちの音楽と僕たちに関わってくれて、最高にクレイジーな夢を可能にしてくれたファンがいる。それなのに、僕はそれが意味をなさないと感じたんだ。僕には力がなくて、不調で、親友の何人か僕とで愛を持って果てない仕事成し遂げることに価値が無いと感じたんだ。特に不安障害や潜在的なメンタルの苦悩に関する問題に対処している時はポジティヴであってもネガティヴであっても、誰でも出来ることしか出来ないんだ。
最近のツアーではずっとシラフでいるようにしたんだ。自己診断で薬を飲んでいて、まだ完全には分かっていなかったから。だけどそれで一時的に克服することが出来て、みんなを本当に大好きになって信じることができたんだ。僕は、もしこの助けを受け入れることから離れてしまったら、僕たちの人生の中にあるものすごく幸運なもの、この美しいものをたぶん壊してしまうだろうと感じていた。僕たちの音楽を通して助けることができる人がいる時、僕は他の人の前に身をおいていると考えていた。そして最も重要なのは、僕はみんなを失望させたくなかったんだ、僕たちが作ったもの、僕たちの可能性で得た彼等の信頼を壊したくなかった。精神衛生の重要性、助けに手をのばすこと、それは恥ずかしいことじゃないとステージで話していた時、僕は正反対のことをしていたんだ。僕は近くの人全員を心配させていて、僕のコミュニケーション・スキルはほとんどなくなっていて、もしこれ以上悪くなっていたら、僕はすごく危険だったと思う。僕は後戻りできないところまではいっていなかったけど、もしこれが長引いていたら、ものすごく悪くなってしまっていたと思う。
マリファナにもアルコールにも依存しないで、シラフでいたことが、僕を気にかけてくれたすべての人、すべてのことから拒絶しているという事実に目を向ける助けになった。過剰なまでにまったく助けを受け入れないことに慣れてきていたんだけど、結局は僕のメンタルヘルスは処置が必要なところまできていたんだ。睡眠補助が効かなくなるほど睡眠時間が不規則で、今の状態でこれだから、海外での時差ボケを治すのはものすごく危険なことなんだ。僕は今、ちょうどこの時に集中する必要があって、現時点では、このツアーをやっていたら最高になったであろうことと同じくらい、激しい感情とメンタルが僕の健康を犠牲にしただろうと感じてる。彼等のポジティヴな方法に合わせたり、僕がより生産的で社交的になっている時は、躁病に揺られる経験をしていたんだけど、霧が晴れてくると、ストレスが残って、精神的に参ってしまいそうになって、猜疑的的になって、へこんで、それまでよりももっと不安になる。遺伝性の化学物質が不安定になっている可能性があって、もし僕が僕たちの大好きな誠実で気品のあるものを提供し続けようと思ったら、僕の健康をケアしてくれるプロを探す必要があるんだ。自分自身の強さと欠点の両方を自分で愛するということを僕自身が出来ていないのに、人にどうやって伝えればいい?
僕たちは今やっているThe Wonder Years, Knuckle Puck, Moose Blood, Seawayとのツアーは最後までやる。僕たちには光栄なことに、進んで僕たちに提供してくれるサポートシステムがすぐ近くにあるんだ。僕はReal Friendsのみんなを安心させたい、バンドとして、人として、友人として、そして素晴らしい場所にいる家族として。
個人的に、僕は助けが必要だけどそれで悪いことは全くないんだ。僕は自分以外の誰かのために良くなる必要はなくて、それを自分自身が認めることに価値があるということを分かっているんだ。僕は現時点で自分のコントール出来ないところに問題があるかもしれないけど、今、最終的にそれをコントロールするための対策を取り続けることができると認識する能力と力を僕は持ってる。久しぶりに将来について明るい気持ちになれていて、それを現実にする策を講じることが必要なんだ。僕たちはツアーを2017年の前半で再調整していて、数週間のうちに日程を発表できればと思ってるよ。もしそれまで待てないって人は購入場所で返金も受け付けてるからね。僕たちが戻ってくることが出来たときには、このツアーをより特別なものにする方法を見つけたいと思ってる。特にUKとヨーロッパはなかなか行くチャンスが無いからね。僕たちがこのツアーをやる時は、きっとすべてがうまくいくよ。全てがしっくりくるよ。全てはそして良くなるんだ、時々、そこに辿り着くまでにやらなきゃいけないことがあるけど。
これを読む時間を割いてくれてありがとう、そして僕たちの生活の中で多くのことを可能にしてくれてありがとう。
愛と思いやりを込めて Dan」

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