【NEWS】元Black SabbathのキーボーディストGeoff Nichollsが逝去(享年68歳)
元Black SabbathのキーボーディストGeoff Nichollsが肺がんにより逝去したとBillboardが伝えました。享年68歳でした。
NichollsはOzzy Osbourneが脱退した後の1979年にBlack Sabbathに加入。1980年作「Heaven and Hell」から1995年作「Forbidden」まで9枚のアルバムに参加し、2004年までBlack Sabbathで活動していました。
Black Sabbath加入前にはブリティッシュ・メタルバンドQuartzで活動しており、1960年代後半から1970年代前半まではJohnny Neal and the Starlinersというバンドでリードギターを担当していました。
Black SabbathのギタリストTony IommiはNichollsが亡くなったことについてFacebookに以下のようにコメントしています。
「私の親愛なる親友のひとり、Geoff Nichollsが亡くなったと聞いてとても悲しんでいます。彼は今までしばらく肺がんで苦しんでいて、今朝その闘いを終えました。Geoffと私はこれまでずっと親密で、私にとっての本当の真の友人でした。そして40年近くに渡って私をサポートしてくれました。彼がいなくて心から寂しいですが、また再び会うまで彼は私の心の中で生き続けます。私の親友よ、安らかに。
Tony」
Ozzy OsbourneはTwitterで以下のコメントを寄せています。
「Geoff Nichollsは長年に渡る私の偉大な友人だった。彼がいなくなってしまうのはものすごく寂しい。このニュースをとても悲しく思うよ。」
Geoff Nicholls was a great friend of mine for a long time. He will be greatly missed. I'm very saddened at the news.
— Ozzy Osbourne (@OzzyOsbourne) 2017年1月28日
Black SabbathのベーシストGeezer ButlerがFacebookに寄せたコメントは以下。
「古い友人でBlack SabbathのキーボーディストGeoff Nichollsが亡くなったと聞いてとても悲しいよ。安らかに、Geoff」