【NEWS】Toolが遂にストリーミングサービス解禁か?
カリフォルニア,ロサンゼルス出身ロックバンドToolは、今のところApple Music, Spotifyを始めとするストリーミングサービスに対し楽曲提供を行っていません。しかし、Toolの楽曲をストリーミングサービスで聴ける日はそう遠くないかもしれません。
Toolは過去作をストリーミングサービスで解禁するのに合わせて、10年以上ぶりのNewアルバムをリリースしようと計画しており、Apple MusicやSpotifyなどの大手ストリーミング会社とToolのメンバーが、作品を解禁するためのベストな方法を話し合っているとBloombergが伝えています。
なおこの件に対し、リードシンガーのMaynard James Keenanにコメントを求めたが返事はなく、ストリーミング会社は回答を拒否したとのこと。
2006年にリリースされたToolの最新アルバム「10,000 Days」はBillboard Top 200チャートで1位にまで登りつめ、プラチナディスクも獲得しています。
また、この2年後にはSpotifyがスタート、YouTubeはMusic Videoを公開する場として無くてはならないものとなり、今ではApple, Googleもストリーミングサービスを行うなど、音楽業界はあの頃とは比べものにならないほど劇的に変化しています。
最近ではPrinceが、グラミー受賞式の夜にApple Music , Spotifyを含む大手ストリーミングサービスへの楽曲提供を開始しました。それまでPrinceの楽曲はTidalのみで配信されていました。
これまでにもThe BeatlesやNeil Youngがストリーミングサービスへの楽曲提供を解禁したり、逆にTaylor SwiftがSpotifyからすべての楽曲を削除したりと、今なおストリーミングサービスに対する賛否の議論が巻き起こっています。皆さんはストリーミングサービスを利用していますか?ストリーミングサービスについてどのような考えをお持ちですか?ぜひ皆さんの意見を聞かせてください!
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