【NEWS】MetallicaのギタリストKirk Hammettが、Lou Reedとのコラボ作「Lulu」について「俺たちがやってきたことの中で最高なもののひとつだ」と語る
[Photo Credit: Herring & Herring]
MetallicaギタリストKirk Hammettが2011年にリリースしたLou Reed(The Velvet Underground)とのコラボ作「Lulu」についてHumoNegro.comのインタビューで語り、「俺たちがやってきたことの中で最高なもののひとつだ」と語りました。
Lou Reedは2013年に71歳で逝去しており、このアルバムがReedにとって最後のフル作となりました。
「俺たちがやってきたことの中で最高なもののひとつだと思うよ。というか、あの作品はMetallicaのアルバムと言うこともできるけど、あれは実際にはMetallicaのアルバムじゃない。そこが誤解されている部分だと思うんだ。人々はLou Reedとヘヴィーメタルの曲をやるアルバムになるだろうと思っていただろうけど、それは違う。あれはコラボレーションだったんだ。あれは俺たち2組の音楽家が一緒に、新鮮で新しくてユニークなものを作り上げた作品なんだよ。そしてそれがユニークなものになったという事実は、大成功だったっていうことなんだと思う。俺も大好きで、今も聴いてるしね。彼がもういないのは残念だし、Louが恋しいよ。でも振り返ってみれば、あれは最も重要なアルバムで、俺の人生の一部なんだ。だからそう思うんだ。」