※UPDATE【NEWS】メタルバンドFive Finger Death PunchのシンガーIvan Moodyが今年いっぱいでバンドを脱退すると語る:Ivan Moodyがバンドを辞めることはないとの声明を発表
UPDATE:Five Finger Death PunchのシンガーIvan Moodyがバンドを辞めることはないとの声明を発表しました。
「Five Finger Death Punchのメンバーや僕にとって厳しい年だということはみんなが知っているとおり。音楽制作にすべてを注いでいる時も、ステージに上がる時も降りてからも、本当に一生懸命に音楽制作をやって陽の光を見ることができない時も、ものすごくフラストレーションは溜まる。僕たちの音楽を楽しみに来てくれる、僕たちにとってすべてであるファンのみんなと、このフラストレーションを分かち合うんだ。Five Finger Death Punchが岐路に立っていることは本当だけど、僕たち全員が立っているこの岐路は、僕たちがファンの為に音楽を作ることを誰かが阻止したり、何かに阻止されるということでは決して無いんだ。
僕たちのNewアルバムを人質にしているProspect Parkの訴訟は僕に損害を与えた。去年Prospect Parkがバンドを訴えることを決めた時、僕はリハビリ施設にいて、すべてのことを一度に処理することは本当に難しかったんだ。
昨日、メディアが文脈から取り除いた部分の声明を作ったよ。メディアはいつも人にクリックしてもらえる見出しを作ろうとするからね。真実は、Corey TaylorがやっているStone SourやMaynardがやっているA Perfect Circleみたいにサイドプロジェクトを始めたいと思っていて、Five Finger Death PunchとProspect Parkの契約が終了して、この訴訟が終わったらやろうと思っているんだ。
‘これはFIVE FINGER DEATH PUNCHを辞めるという意味じゃない!’
今日ミュージシャンであることの素晴らしい点は、メインの活動を妨げることなく、いろいろな方法でクリエイティビティを探求できるってこと。僕はCoreyやMaynardのような人を見て学んだんだ。彼らのファンは、彼らがより多くの音楽を世界に発信していることを喜んでいると思う。僕のファンもそうなれることを願っているんだ。
少なくともFive Finger Death Punchのファンには、2017年にProspect Parkから次のアルバムを出して、ツアーを行うことを楽しみにしていてほしい。僕たちは南アメリカとヨーロッパに行こうとしているところで、他の日程はまた後日発表する。
バンドにいる僕たち全員が、このバンドを作り上げるために10年間信じられないくらいに頑張ってきたんだ。レコード会社が僕たちを妨害しようとしているからって、僕たちは誰もどこにも行くつもりはないよ。もしメディアが僕の声明を脱退と取ったのなら申し訳ないけど、そうではないということを明確にしておくよ。」
ネバダ,ラスベガス出身メタルバンドFive Finger Death PunchのシンガーIvan Moodyが2017年をもってバンドを脱退し、新バンドVillianをスタートするとラジオ局106.7 KPBIのインタビューで明かしました。(via Rock Feed)
「正直に話すと、僕とDeath Punchは分岐点に立っているんだ。僕たちはこれまで自分たちがやってきたことに誇りを持っている。何年も何年もやってきた仕事にね。」とMoodyは語ります。「僕たちは別のことやる時がきたんだ。だから今年が終わったら、僕は新バンドVillianをやるんだ。すごくワクワクしてるよ。」
Five Finger Death Punchは現在、2ndアルバム以降のすべてのアルバムをリリースしてきたレーベルProspect Park Recordsを相手に、リリース契約の解除と、100万ドルの損害賠償を求めて訴訟を起こしています。
またバンドは昨年5月にRise Recordsとの契約を発表した際に、Prospect Park Recordsとの契約上、もう1枚Prospect Parkからアルバムをリリースした後に、Rise Recordsからアルバムをリリースすると語っています。