【NEWS】メタルバンドGhostのPapa Emeritus IIIが「Ghostは決してバンドとして組んだわけではない」と語る
グラミー賞2016で「Best Metal Performance」も受賞したスウェーデン出身メタルバンドGhostのPapa Emeritus III (aka Tobias Forge) が、バンドのラインナップと現在元メンバーから訴えられている問題について語りました。(via Theprp.com)
Papa Emeritus IIIは元メンバーのNameless Ghouls(バンドの楽器隊)の4人から「数年間に渡って賃金、手当の支払いを受けていない」として訴訟を起こされています。
Papa Emeritus IIは「すべてを伝えることはできないが、全体の大まかな話をすると、実際にはGhostは決してバンドとして組んだわけではないし、最初のラインナップは1stアルバムを作った後に組んだわけだけど、あれはライヴメンバーというだけだったんだ。そしてそこからラインナップは何度も変わっている。」と語り、Nameless Ghoulsに対して正体を明らかにしてはならないというような具体的な契約はしておらず、それはただの暗黙の了解であったと明かしました。
「間違いのひとつは、彼らに圧力をかけず、彼らに契約を強要しなかったことだと思うね(笑) 間違いなくそんな契約はなかったと言っておくよ。僕たちは明記しなくとも合意していると思っていたから、それはしなかった。彼らが正体を明かすことを禁止する正式な契約はなかったんだ。」
現在Papa Emeritus IIIと共に活動しているNameless Ghoulsは、全員新メンバーになっているようです。
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