【NEWS】Rise AgainstがNewシングル “The Violence” のMusic Video撮影をしようとしたところ、ロケ場所から「反政府的」なものは許可できないと断られる
イリノイ,シカゴ出身メロディック・ハードコアバンドRise Againstが先月後半にリリースしたNewシングル “The Violence” のMusic Video撮影をしようとしたところ、ロケ場所の管理者から「反政府的」なもののためには許可できないと断られていたことが明らかになりました。
以下バンドが今週火曜日にアップしたコメントをチェック。
「Newアルバム「WOLVES」を6/9にリリースする準備をしていて、1stシングル “The Violence” のVideo撮影を予定していたんだ。この曲は、暴力が人間にとって避けることができないものなのか、それとも自分たちが選んだものだから拒否することができるのか、ということについて歌っている。このVideoはそのコンセプトを掘り下げたものにしようとしていて、このVideoの監督が大統領の胸像(ルーズベルト、リンカーン、ワシントンなどの巨大なコンクリート像)で埋め尽くされた場所で撮影しようというアイデアを持ちかけてきたんだ。最初は撮影許可をもらえたんだけど、後からその場所の管理者が許可を取り下げた。なんでかって?それは彼らが僕たちを「反政府的」だと決めつけたからだよ。
僕たちが見つけたこの場所は、大統領の像が両サイドの権力を表していて、とても魅力的だった。Rise Againstは権力の真実を堂々と話す。
今日、世界は労働者の権利のために闘い、メーデーを祝い、100年以上前、労働者の多くが移民で、黙って座ってろと言われていたことを僕たちは思い出す。僕たちは今、1日に8時間働いて、週末を楽しみ、その他も守られている。それは彼らが否定論者に耳を傾けることを拒否したからなんだ。世界で最も弱いものへの攻撃が再開された2017年は、僕たちの決意をさらに強いものにした。たとえ誰かが僕たちにおとなしくしていろと言ってきても、僕たちは堂々と大きな声で話すつもりだよ。だから、名誉の証としてその拒絶を僕たちは受け入れる。僕たちは別のドアを見つけて戦うよ。」
As we prepare for the June 9th release of our new record WOLVES, we planned to shoot a video for the first single of…
Rise Againstさんの投稿 2017年5月1日
以下Newシングル “The Violence” のストリーミングをチェック!
「Wolves」トラックリスト:
1. Wolves
2. House On Fire
3. The Violence
4. Welcome To the Breakdown
5. Far From Perfect
6. Bullshit
7. Politics of Love
8. Parts Per Million
9. Mourning In Amerika
10. How Many Walls
11. Miracle