【NEWS】Mikey WayがMy Chemical Romanceが解散する頃、薬物中毒だったと語る「マイケミの最後の頃は僕はすごく憂うつだった」
[Photo credit: Jason Debiak]
元My Chemical RomanceのMikey WayがBillboardの最新インタビューで、バンドが解散する頃は薬物中毒で憂うつだったと語りました。
「バンドが終わったのと同時期に離婚を経験した。一番ストレスの多いことが集中していたんだ。僕が知っていたそれに対処する方法は、自己治療することだった。マイケミの最後の頃は僕はすごく憂うつで、僕は霧の中にいたんだ。気持ちを保とうとしたけど、僕はダメだった。僕は若い頃からずっと自分を落ち着かせるために麻薬を使っていたんだ。
リハビリから抜け出すと、自分が自分に対してやったことと同じだけの損害があって、基本的には一からやリ直しになるんだ。自分で建てた家の外に立って、そこに火をつけたら、また一から作り直さなければいけなくなるようにね。ハイになるものに頼らずに元に戻れる方法を学ばなければいけないんだ。自分が自分でいるために、シラフでいられるようになったその後が本当の人生なんだ。リハビリを抜け出した後が本物の人生が始まる時なんだよ。」
またWayが現在やっているプロジェクトElectric Centuryはマイケミ解散前からスタートしており、その時Wayは「マイケミはただ休憩しているだけだと思っていた」と語ります。
「むしろ、僕たちは休憩しているんだと思ってた。バンドは休憩しているから、今が(プロジェクトやる)その時だと思ったんだ。結果的に僕たちは解散するべきだと全員で決断したんだけど。僕たちは最初、休憩をするつもりだったんだ。その後、僕たちは自分探しをしてはっきりした。「いや、これは間違いなく終わりなんだ」って。」
以下、Billboardで公開されたElectric Centuryの新曲 “You Got It All Wrong” をチェックして、ぜひ感想を聞かせてください!