【NEWS】System Of A DownのドラマーがNewアルバム制作の進行が遅いことについて語る「なんでアルバムを出さないのか分からないんだ」
System Of A Downが現在制作中の6枚目となるNewアルバムの進行が遅いことについて、ドラマーのJohn DolmayanがX107.5 Las Vegasで語りました。(via Loudwire)
「僕たちのバンドの誰かが禁酒に失敗しようが、悪い状況に陥ろうがそんなことは大したことじゃない。本当に問題なのは、僕たちが集まって動こうとはしているってことなんだ。」とDolmayanは語ります。
昨年11月のインタビューでDolmayanは、すでにバンドはNewアルバムの制作を行っていて、15曲の新曲を書いたと明かしていました。しかしDolmayanはそれがいつリリースされるのかは分からないと話します。「なんでアルバムを出さないのか分からないんだ。それにはすごくがっかりしているよ。」
またメンバー間の関係について聞かれたDolmayanはうまくいっていると話します。「僕たちはみんなでスタジオに入っていて、全員がうまくいってる。ツアーにも出るしね。」
そして自分たちの動きが遅いことに対して、先日亡くなったChris Cornellを引き合いに出して以下のように語りました。
「僕なら、この12年間で5枚はアルバムを出しているだろうね。僕たちは自分たち自身に対してひどいことをしていると思うよ。だって、僕たちの時間は限られているんだ。分かるだろ? むしろ、Chris Cornellが突然亡くなって、いつそういうことが起きてもおかしくないし、いかに時間を無駄にしてきたかったことに気付かされたんだ。」