【NEWS】No Use For A Nameのカバーアルバム「Rarities Vol. 1: The Covers」が8月にリリース
No Use For A Nameのカバーアルバム「Rarities Vol. 1: The Covers」が8/11にFat Wreck Chordsからリリースされることが決定しました。以下アルバム・アートワーク、トラックリストをチェック!
アルバムには、The Vapors “Turning Japanese”, The Misfits “Hybrid Moments”, Laverne & Shirleyのテーマ曲 “Making Our Dreams Come True” などのコンピに収録されていた楽曲や超レア音源など、1996年から2005年までにレコーディングされたカバー曲が13曲収録されます。オリジナルメンバーで2011年までバンドに在籍したドラマーRory Koffは今回のカバーアルバムについて以下のように語っています。
「長年ずっと、No Use For A Nameは素晴らしいカバーソングを楽しんでレコーディングしてきた。その中のいくつか、Cheap Trick “Dream Police” のような曲はRyan Greeneのスタジオマジックでできた傑作なんだ。もちろん、カリフォルニアのすべてのバンドはルーツに敬意を払うためにMisfitsのカバーをやらなければならない。僕たちは大ファンだったし、“Hybrid Moments” をカバーしたんだ。“Selwyn’s Got a Problem” って曲はThe VandalsのJoe Escalanteがプロデュースしたあんまりメジャーじゃない映画「Cake Boy」の曲だよ。D.I. “Johnny’s Got a Problem” はちょっと変わってて、Tony SlyではなくMatt Riddleが歌ってる。SublimeのBradley Nowellが亡くなった後、頼まれて彼のトリビュート・コンピのためにカバーをやった。僕たちはSublimeと長年ツアーをしてきた友人だったから、名曲 “Badfish” をカバーできたのは光栄だったよ。“Fairytale of New York” はMeegan Lair(サンノゼのバンドSodaのシンガー)がゲストボーカルで参加したオリジナルver.なんだ。TonyとChris Shiflettは熱狂的なPoguesファンで、彼らに敬意を表してこの曲をやるって言い張っていたよ。僕たちはこの曲を世界中でプレイしたし、いつもゲストシンガーを迎えてプレイしていたからファンのお気に入りにもなった。Kiss “Beth” は特に練習もせずに一発で録ったものなんだ。このアルバムでは素晴らしい2人のギタリストChris ShiflettとDave Nassie、そしてベースMatt Riddleのレアなボーカルを聴くことができるよ。もちろん、より多くを歌ってるTony Slyが一番重要だよ!No Use For A Nameのカバーアルバムをさぁどうぞ。楽しんで!– Rory Koff」(via Fat Wreck Chords)
1: Turning Japanese
2: Hybrid Moments
3: I’ve Heard
4: Selwyn’s Got a Problem
5: Enjoy the Silence
6: Badfish
7: Dream Police
8: Fairytale of New York
9: Making Our Dreams Come True
10: 1945
11: Don’t Cry for Me Argentina
12: The Munsters’ Theme
13: Beth