【NEWS】ParamoreのフロントウーマンHayley WilliamsがNewアルバム「After Laughter」について、そしてファンやメンバーへの感謝の思いをつづる:「待っていてくれてありがとう」
5月にFueled By Ramen/Warner Music Japanから5枚目となるNewアルバム「After Laughter」をリリースしたParamoreのフロントウーマンHayley Williamsが、Newアルバムの制作を振り返り、ファン、メンバー、メディアへの感謝の思いをInstagramにつづりました。以下Instagramに投稿されたHayley Williamsの心のこもったメッセージをチェック!
「「After Laughter」がリリースされて少し経つけど、ちょっとだけ思い出話をしてもいい?
1年前、私たちはレーベルと話し合いをして、過去にやったものとは全く違うアルバムを作りたいと言ったの。セールス、売ることはできるだけ考えずに、友情、芸術、私たち自身が楽しむことにもっと集中したいって。私たちは、ユニットとして、個人として、その一員であることを感謝すべきより大きなクリエイティヴ・コミュニティーの一員として、自分たち自身にインスパイアされ続けて気遣っていかなければいけないの。
この楽曲たちを型にはめないようにすることは、前作のときよりもTaylorと私にとっては大変なことだった。そしてすごく夢のようでもあったの。Zacがバンドに戻ってきたことのお祝いでもあったからね。今でも信じられない。
「After Laughter」が私たちだけのものじゃなくて、より多くの人のものになった今、すべてを人々が受け入れてくれていると感じられることがどれだけ素晴らしいかを伝えなきゃいけないと思ったの。
(Taylorはこのパートを読まないで) 私にはTaylorほど誇りに思える友人はいないわ。彼は完璧に制作を引っ張ってくれて、新たなレベルの創造性と芸術的なチャレンジ、そのすべてを私たちにもたらしてくれた。現時点でいくつかのレビューを読んだんだけど、私の最高の友人であり、楽曲制作の共謀者が、Lindsey Buckinghamのような人と比較されたことが本当に心から嬉しかった。彼が音楽のマッドサイエンティストと認められたことも、どんな賞賛も彼に相応しいわ。
このアルバムはZacが初めて楽曲制作に参加したアルバムでもあるの。彼が “Grudges” を持ってきて、Zacが私の人生に戻ってきたことについての私のすべての感情がハマった美しい曲を、Taylorと2人で作ってくれた。彼はアルバムの他の曲でも書いているし(Rose-Colored Boyとか)、レコーディングプロセスで、過去を悲しむことなく、それを尊重して、再び前向きに大胆になれるようにすごく貢献してくれたの。
私たちバンドの(そして私たちの人生の)新章について書き、レビューしてくれた音楽ジャーナリストに感謝するわ。あなたたちはみんな、これまで信じられないくらい親切だった。特に私が打ち明けたことを理解してくれた。そして私たちバンドを取り巻く不幸な話に行くこともせず、素敵なことを書いてくれた。私たちの新曲やサウンドについてみんなが書いてくれたことは素晴らしかった。美しい比喩、そして心のこもった例え。私たちと同じように、たくさんの気遣いと配慮を持って私たちの曲を扱ってくれてありがとう。感謝します。
実はParamoreは今も私を毎日興奮させてくれてるの。私は「Paramoreがバンドである」ということが一番大事だと思ってたけど、そんなものより大事なものがあった。音楽、そのまわりのサポート・システム、友情、仲間の絆、ヘビーな真実を吐き出す場所、そのすべてが、すごく個人的に、私たちがNewアルバムを書き始めてからの数年間、私を動かし続けた。
「「After Laughter」を聴いてくれているみんな、時間を取ってくれて、気にかけてくれてありがとう。この曲が、あなたの引き裂かれたものが再び集まる場所になることを願ってる。だって音楽の力は大きいから。このアルバムは今はもう私たちだけのものじゃない。このアルバム、この音楽、この言葉はすべてみんなのものでもある。穏やかな気持ちでようやくこのことを話すことができたし、これからアルバムのツアーに出るのが楽しみ。
待っていてくれてありがとう。 -hxxxxx」