【NEWS】Papa RoachのフロントマンJacoby Shaddixが「ニューメタルが一般的に嫌われているのはLimp BizkitのFred Durstのせい」と語る
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カリフォルニア,バカビル出身ロックバンドPapa RoachのフロントマンJacoby Shaddixが、テキサス,エルパソのラジオ局KLAQでのインタビューで、なぜ長年に渡りニューメタルが一般的に否定的に捉えられているのかについて聞かれ、多くの音楽ファンがこのジャンルを嫌っているのはLimp BizkitのフロントマンFred Durstのせいだろうと語りました。
「多くの人たちがFred Durstを好きではなかったんだ。」とShaddixは語ります。「本当に本当だよ。本当に酷かったんだ。誰もが彼のことをに嫌っていたよ。そして彼は(Durstのマネをして)「なんで俺のことを嫌うんだ?」って言っていたんだ。で、彼はこのジャンルのシンボルのようなものだから、もし人々がこのジャンルを批判したければ、それは簡単なことだったんだよ。分かるだろ?でも僕は彼に対しては愛とリスペクトしかないよ。」
さらにShaddixは続けます。「当時、僕たちはアルバムを何百万枚も売るバンドだった。何百万枚も売っている時、トップにいる時、人はみんな石を投げたがるんだ。僕が何を言っているか分かる?つまり、消え失せろ、くだらねえってこと。」
「僕にとってPapa Roachは、進歩と進化の連続なんだ。」とニューメタルの若手だった頃からバンドは成長しているとShaddixは語ります。
「僕たちはすべて昔に戻ろうとはしていないけど、(Newアルバムでは)間違いなく戻っている。この音楽にオールドスクールな要素をいくつか持ち込んでいると思うよ。でもただ「よし、今からまたオールドスクールになろう。」なんてことはしないよ。だって、僕たちは前進するバイブスを持ち続けなければならないからね。」
またShaddixは、現在のシーンでニューメタルからの影響を受けているバンドをいくつか挙げました。
「でもニューメタルのジャンルに影響を受けた素晴らしいバンドがいるよね。例えばBring Me The HorizonとかOf Mice & Menとかね。」