【NEWS】Corey Taylorが不安やうつについて語る「ネガティヴなものを生活から排除しようとしたんだ」
Stone SourのフロントマンCorey TaylorがRolling StoneでのNewアルバム「Hydrograd」インタビューの中で、不安、うつ、健康週間について語りました。
「薬や酒の飲み過ぎ、そういうすべてのネガティヴなものを生活から排除しようとしたんだ。」とTaylorは語ります。「俺は問題に向き合って、自分のキャリア、自分の子供、自分のクリエイティヴィティ、そして健康を保つことを大事にしようとしたんだ。長い間これらのことをやれるようにするためにね。」
どのように感情に前向きに対処しているのかと尋ねられたTaylorは「2つのバンドをやって、本を出して、ラジオをやってバランスを保ってる。俺はだいたい、それを一緒にやり続けることができないんだ。」と語ります。
「いつもうまくいくわけじゃない。俺は時々、ものすごく対処するのが大変な重度のうつ発作が起きるんだけど、俺は薬物中毒でもあるから、中毒になる可能性がある薬からできるだけ離れていようとするんだ。自分がどういう風になるのかは自分で分かっているからね。それでできるだけ自然なものを取り入れるようにするんだ。それがすごくヒッピーのようだってことは分かってるけど、自分自身のことが分かっていて、簡単に入り込んでしまう習慣があることが分かっているなら、代替え案を見つけなきゃいけない。俺もまだ治療を受けているんだ。」
Taylorは最新TV番組「The Therapist」に出演し、子供時代に性的虐待を受けたこと、自殺未遂したことを明かしました。彼は今も治療を受けており、治療をすること、心の健康をケアすることはとても重要で、必要な時に常に援助があることが、人を助ける一つの方法だと考えています。
「俺には責任があることは分かってる。俺が好きか嫌いかにかかわらず、人々は俺に耳を傾ける。自分自身を救うためにもっと大変な思いをしている人がいて、その人たちを助けることができるなら、俺はそれをやる。」
「俺が「The Therapist」に出た理由は、俺が恥を打ち明けて、何も間違っていはいないことを話して人に見せて、過去のトラウマをできる限り話したり、自分の問題を話したりすることで、自分自身を何百万回も救うことができるし、他の人を助けることもできると分かっていたらだよ。うまく話せなくても、めちゃくちゃになっても、それを人に見せられればOKなんだ。みんなが援助を受けることができる。」