【NEWS】Foo Fightersがメンタルヘルスを知ることの重要性を語る「鬱は病気なんだ」
Foo FightersのフロントマンDave GrohlとドラマーTaylor HawkinsがニュージーランドのラジオThe Rock FMに出演し、メンタルヘルスを知ることの重要性について語りました。
今年Linkin ParkのChester Bennington、SoundgardenのChris Cornellが自殺したことを受け、Dave Grohlは「 Chris CornellやChesterのような人に関して言うと、鬱は病気なんだ。」と語りました。GrohlはNirvana時代の1994年にバンドメイトのKurt Cobainを自殺で失っています。
「みんな自分なりのやり方で乗り越えるんだけど、友人を失った時が一番大変なんだ。僕はいつもすぐに家族やバンドメイトのことを考えるよ。自殺を乗り越えるのは、長い道のりなんだ。そしてChrisは素晴らしい男で、最高に優しい人間で、彼はものすごく才能があって、とても多くのものを提供した。あれは本当にショックだった。…メンタルヘルスや鬱は人々が真剣に取り組むべきものなんだ。残念ながらそれには悪いイメージが付きまとっている。」
続けてTaylor Hawkinsが「自分の銀行口座がどうだろうと、自分のYouTubeページがどれだけヒットしていようと、それが問題ではない事が証明されてる。もし自分が良く思わないなら、すべての戯言は忘れてしまうんだ。もし誰かが落ち込んでいるように見えて、さらに落ち込んでいたら、彼らをチェックするんだ。」と語っています。