UPDATE:【NEWS】ラッパーLil Peepが逝去 (享年21歳):オーバードーズで病院に運ばれていたことが判明
UPDATE:The New York Timesが伝えたところによると、Tucson警察署のスポークスマンが、Lil Peepは午後9時にツアーバスで死亡し、死因は抗不安剤Xanaxの過剰摂取によるものだと発表したとのこと。Lil Peepはその日の夜、The Rockというクラブに出演する予定でした。
UPDATE:The Guardianが、Lil PeepのマネージャーAdam Grandmaisonからオーバードーズで病院に運ばれていたことを確認したと伝えました。
Lil Peep と昨年仕事をしたFirst Access EntertainmentのCEO, Sarah Stennettは彼の死についてコメントを発表しています。
「私はショックで傷ついている。私はPeepが死にたがっていたとは信じない、これは悲劇なんだ。彼は将来の大きな夢と目標を持っていることを、私、彼のチーム、彼の家族、彼の友人と共有していました。彼は非常に知的で、とてもクリエイティヴで、非常にカリスマ性があり、チャーミングな紳士でした。彼は大きな野望を持ち、彼のキャリアは活気づいていました。
私は彼の母親と話しました。彼が短い人生で達成したものすべてと彼のことをとても、とても誇りに思っていることを伝えて欲しいと彼女は私に頼みました。彼女はファンと、彼を愛しサポートしてくれた人々に本当に感謝しています。」
ニューヨーク,ロングアイランド出身のラッパーLil Peepが逝去したとBillboardを含む複数メディアが伝えました。享年21歳でした。死因については今のところ明らかにされていません。
Lil Peepは自身のUSツアー「Come Over When You’re Sober Tour」最終日を今日11/16に迎えるところでした。
Tiger’s Jawの元シンガーWicca Phase aka Adam McIlweeと共に組んだGothBoiCliqueのメンバーでもあったLil Peepは、これまでに4本のミックステープをリリース、今年8月にはデビューアルバム「Come Over When You’re Sober, Pt. 1」をリリースしており、hip-hop/emoというジャンルを打ち出し音楽業界で話題を集めていました。
Peepは “Awful Things”, “The Brightside” などジャンルを超越したヒット曲を生み出し、ストリーミング再生回数は現在までに1億回を越えています。
正式な発表はまだ行われていませんが、Travis Barker, Lil Aaron, Post Malone, Marshmelloなどが悲しみのコメントを発表しています。
「今僕は完全に心が壊れ、心を失っている。これは嘘だと思うことすらできないんだ。君が大好きだし、これからもずっと君が恋しい。一番リアルなやつだった。だれかこれは嘘だと俺に言ってくれ。」
「まだ信じられないよ。僕たちは先週一緒にやる曲について話したところだったのに、今キミはいってしまった。君が恋しいよ。RIP Lil Peep。」
I cant even believe this. We were just talking last week about working on a song together and now you’re gone. You will be missed, R.I.P. @Lilpeep pic.twitter.com/GQRJe8Vck0
— marshmello (@marshmellomusic) 2017年11月16日
「知り合ってまだ短いけど、君は僕にとって最高の友人だったし、最高の人間だった。君の音楽は世界を変えた唯一無二のものだ。大好きだよ相棒。永遠に。」
in the short time that i knew you, you were a great friend to me and a great person. your music changed the world and it'll never be the same. i love you bud. forever pic.twitter.com/tpbxpkf4f4
— Beerbongs & Bentleys (@PostMalone) 2017年11月16日
RIP LIL PEEP
— Travis Barker (@travisbarker) 2017年11月16日
ご冥福をお祈りします。