【NEWS】元Artery Recordings社長Shan Dan HoranがOuterloop Recordsのトップに就任
元Artery Recordings社長Shan Dan HoranがOuterloop Recordsのトップに就任しました。今年8月にArtery RecordingsがWarner Bros. Recordsに買収され、そのタイミングでHoranはArteryを離れていました。
「この10年で、僕は新たな才能を育成する専門家になっていたから、Outerloopから声を掛けてもらった時は心から嬉しかったよ。」とHoranは語っています。
HoranはこれまでIn This Moment, Suicide Silence, Attila, Slavesのようなアーティストと仕事をしてきた実績があります。「2018年はたくさんのリリースをするからファンは楽しみにしてて。」とHoranは語っており、新天地でもシーンに貢献する準備は万端のようです。
「Mike MoweryとOuterloopは常に自分と同じビジョン(そしてパッション)を持っていて、有望な才能の潜在能力を最大限に引き出すことがどれだけ重要であるかを理解しているんだ。」とHoranは語ります。こんなにも素晴らしいチーム/バンドたちと一緒に仕事をするのは本当に楽しみだし、トップを任されたことを光栄に思うよ。」
Outerloop Recordsには現在Chasing Safety, Lorna Shore, Youth In Revolt, Megoshが所属しています。レーベルは2013年にOuterloop ManagementとFearless Recordsの共同で設立され、Ice Nine Killsが契約第1号バンドでした。
「Shan Danのことは随分前から知っているし、彼が以前いた会社で作り上げたインパクトはいつも高く評価していたんだ。」とOuterloop Groupの創設者Mike Moweryは語ります。「彼の起業家精神、アーティストを助けたいという強い願望、そして彼が併せ持つビジネスにおける変化を受け入れ、最大限のインパクトをもたらすテクノロジーツールを活用する傾向は、レーベルを率いるのにぴったりなんだ。私たちはアーティストの育成を助けるだけでなく、より名声が確立したものと契約することにも力を入れ、レーベルとしてインパクトを広げていくことを熱望しているよ。」
そして最後に「2018年に何をつかみ、何を越えていくのか、私たちは大いに楽しみなんだ!」とMikeは付け加えました。
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