【NEWS】若い音楽ファンへの「ライヴ中の携帯電話使用」に関する調査で、27%が使用禁止にすべきと回答
UKのチケット販売会社Skiddleが16〜30歳の音楽ファン1,200人に「ライヴ中の携帯電話使用」に関する調査を行ったところ、27%が使用禁止にすべきと考えていることが明らかになりました。(via Metal Hammer)
調査レポートによると、その27%のうち、37%が「気が散る」、34%が「体験を損なう」、20%が「アーティストを見る邪魔になり不満」、8%が「動画撮影や写真撮影はアーティストやバンドに対して失礼」と回答したとのこと。
また使用禁止にすべきではないと考えている人の半数以上が、ライヴの思い出を振り返る為にライヴで撮影をすると回答しており、そのうちの24%は「その音楽体験をSNSでシェアすることが好き」、13%は「チケットを購入しているのだから、自分たちの望むように携帯電話を使う権利がある」と答えています。
昨年Green DayのフロントマンBillie Joe Armstrongが「写真を撮るのもいいけど、アイコンタクトしようよ。携帯では捕らえることが出来ない今この時を体験しよう。」とコメントしていたり、SlipknotのフロントマンCorey Taylorが「写真を撮るでもなんでも好きにすればいいと思うけど、なんでVideoを撮るんだ?撮影するってことは撮影中ずっと画面を見てるってことだろ?すぐそこにいるんだぜ!」と発言するなど、ライヴ中の携帯電話の使用に疑問の声を上げているアーティストもいますが、みなさんはこのことについてどう思いますか?ぜひ皆さんの意見を聞かせてください!