【NEWS】Slipknotの次のアルバムがパーカッショニストShawn “Clown” Crahanの最後のアルバムになる?
現在2014作「.5: The Gray Chapter」に続く6枚目のNewアルバムの制作を行っているSlipknot。パーカッショニストShawn “Clown” Crahanによれば、バンドは現在Newアルバムの楽曲制作の段階で「3〜4ヶ月ごとに集まって曲を書いている」とのこと。またフロントマンCrey TaylorはStone Sourのツアーで忙しく、まだ新曲を聴いていないと語っていました。
そしてCrahanは先日Hatebreed,Jamey Jastaのポッドキャスト「The Jasta Show」に出演し、Newアルバムについて「これは俺のためのものになるんじゃないかと思う。」「俺はもう十分に仕事をしたよ。」と、次のアルバムが最後であるかのような発言をしました。
「この4ヶ月、俺は自分に本当に正直になって、自分の人生について、自分が今いる場所について考えたんだ。」とCrahanは語ります。「その多くが、アートと音楽にこの感情を導いた。そして正直に言うと、今俺たちが書いている音楽は、心の内側に目を向けていることを証明する、「自分たち自身のためにやり、書くつもりだ」と初めて絶対に譲らずに言えるものなんだ。」
Crahanは8月にオーストラリアでのインタビューでNewアルバムの楽曲制作プロセスについてこう語っていました。「俺たちはアーティストだ。いつ書くのか、何を書くのか、どう書くのかを言われることはない。でも俺たちはできるし、やりたいから集まるんだ。言われてやるんじゃない。」
しかし、6枚目となるNewアルバムが彼の最後であるとCrahanが示しているように見えます。「俺たちは楽曲制作をやっていて、この音楽をリリースする…俺は変わったものが出来ているように感じているんだ。でも俺たちのような奴にとってはいつもそんなもので、俺たちがアルバムに関わることは、空が突然変化するようなものなんだよ。」
さらにCrahanはこう続けます。「そして俺たちはいくつか曲を作った。これは俺のためのものになるんじゃないかと思うんだ。俺たちはみんな歳を取った。俺は「ヘイ!これが最後だ!」なんて誰にも言わない。そんなことをみんなに言う必要はないからね。」
「俺は十分に仕事をしたよ。俺はプロデュースして、リミックス、アート、パフォーマンスをやった。そこにいたけど記録されていないことも十分やったんだ。」
ポッドキャストのストリーミングは以下。