【NEWS】コーチェラ・フェスが、州では合法化されている大麻(マリファナ)の持ち込みを禁止すると発表
今年1/1からカリフォルニアでは嗜好用大麻の販売が合法化されましたが、カリフォルニア,インディオのコーチェラバレーで開催されるフェスCoachella 2018では大麻(マリファナ)の持ち込みは禁止となるようです。
コーチェラ・オフィシャルサイトのFAQページには「ごめんなさい皆さん、Coachella Valley Music And Arts Festivalの中に大麻、大麻製品を持ち込むことは2018年以降も禁止です。もし変更があった場合は、この回答を更新します。」と記載されています。
カリフォルニアでは2016年11月に住民投票が行われ、大麻合法化が決定。アメリカで大麻が合法化されたのはコロラド、ワシントン、オレゴン、アラスカ、ネバダに続いて6州目となります。
TMZが伝えたところによれば、嗜好用大麻の販売を許可するかどうかはカリフォルニアの各都市に決定権があります。そしてコーチェラが開催されるインディオでは大麻の使用を厳しく取り締まっており、販売、栽培、流通は許可されていません。しかし州法では個人的な使用のために少量を所持することは認められています。
コーチェラ・フェスは4/13〜4/15、4/20〜4/22の2週に渡って開催され、The Weeknd, Beyoncé, Eminem, PVRIS, A Perfect Circle, FIDLAR, X Japan等が出演します。