【NEWS】レジェンド・プロデューサーQuincy JonesがThe Beatlesについて「彼らは世界最低のミュージシャンだった」と語る
[Photo by: Robert Freeman/Apple Corps]
Michael Jacksonの「Off The Wall」(1979),「Thriller 」(1982),「Bad」(1987)等のアルバムを手掛けたことで知られるレジェンド・プロデューサーQuincy JonesがVultureのインタビューで、The Beatlesとのレコーディングは素晴らしくはなかったと語りました。
Jonesは「彼らは世界最低のミュージシャンだったよ。」とThe Beatlesの第一印象について語りました。「彼らは全然プレイしていなかったんだ。Paulは僕が聴いてきた中でも一番ひどいベースプレイヤーだった。 Ringo? 話にならないね。」
JonesはRingoとのレコーディングを振り返り、こう語ります。「僕たちは一度George Martinと一緒にスタジオに入ったんだ。Ringoは曲の4小節を録るのに3時間かかっていた。そして彼はできなかったんだよ。それで僕たちは「なぁ、ビールとパイでもたべて1時間半くらいリラックスしてきたらどうだ?」って言ったんだ。 それで彼は休憩しに行ったから、僕たちはジャズドラマーのRonnie Verrellを呼んだんだ。Ronnieは15分でやってのけたよ。Ringが戻ってきて「George、もう1回さっきのを聴かせてもらえる?」と言ったからGeorgeは聴かせた。そしてRingoは「悪くないね?」と言ったんだ。僕は「うん、そりゃそうだ。これは君がやったものじゃないからね。」と言ったよ。」
そして最後にJonesは「最高のやつなんだけどね。」と付け加えました。