【NEWS】Corey TaylorがSlipknotのNewアルバムを2019年に “絶対に” リリースすると語る
[Photo by: Slipknot/Facebook]
Corey TaylorがSlipknotの6枚目となるNewアルバムは2019年に “絶対に” リリースするとMusik Universeのインタビューで語りました。(via Metal Injection)
昨年夏にバンドのパーカッショニストM. Shawn “Clown” Crahanが「3〜4ヶ月ごとに集まって曲を書いている」とNewアルバムの制作をスタートしたことを明かし、昨年末に出演したJamey Jasta(Hate Breed)のポッドキャスト「The Jasta Show」で「これは俺のためのものになるんじゃないかと思う。」「俺はもう十分に仕事をしたよ。」と、次のアルバムが最後であるかのような発言をしていました。そしてTaylorはStone Sourのツアーで忙しく、まだ新曲を聴いていないと語っていました。
今回のインタビューでTaylorは新曲を聴き、歌詞を書き始めていることを明かしました。
新曲について聞かれたTaylorは「最高だよ。それが俺が言えるすべてだ。これは俺が求めていたすべてだよ。」と語ります。「彼らが俺に曲を送ってきた。それですごくおかしかったのが、彼らは「準備ができるまで何も送りたくなかった。」なんて言うんだ。俺は「大丈夫。大丈夫。」って言ったよ。俺は辛抱強く待った。今6曲あるんだけど、本当に本当に良いんだ。」そしてTaylorは今はデモの段階でこれから色々なアイデアを試すところだと語りました。
そして新曲の歌詞についてTaylorは「本当にダークだ。」と語ります。「おそらく、ほぼ俺の長年の自伝的なものになると思う。この数年色々な経験をして、色々な話をしてきた。だから俺は今の自分の立場から、過去の自分を書いているんだ…たくさんの経験をしてきた、若い男ではなく歳を重ねた男の立場で、物事を理解しようとする男の立場で書いているんだ。」
Newアルバムのリリースは来年になるのかと聞かれたTaylorは「絶対そうする。」と答えました。「2019年のどこかで間違いなくレコーディングをする。俺たちは書き終えて、アルバムにして、ツアーに出る準備をするよ。」
最後にClownが次のアルバムが最後であるかのような発言をしたことについて「俺たちはみんなそう言うよ。」と語ります。「過去に俺は言ってきた。俺たちはいつも言ってきたんだ。これはネガティヴなことじゃなく、Slipknotがやりたいことを身体的にできなくなったら、俺たちは辞める。俺たちの何人かはSlipknotに長年いることでダメージを受けているんだ。寒い朝は俺のけつ、首、膝、腰にくる。Sidは身体中の骨をやってる。Clownも健康の問題や身体的なその他もろもろがある。俺たちは全員このバンドで負傷しているんだ。俺たちの首から網膜までがね。それに正直に言って、彼がそう決断したなら、俺は彼なしでSlipknotはやらないよ。絶対にやらない。」
そしてClownがいかにバンドにとって大切な存在かを語りました。
「Slipknotには確かな精神があって、それは彼が始めたものなんだ。彼はずっとSlipknotのビジョンだったし、彼がいなければそれは崩壊するんだ。だから彼が去るなら、俺も同じようにするよ。それに正直言って、それはすごくポジティヴなやり方なんだ。なぜなら、俺たちは誰も中途半端にやりたいとは思ってないからね。誰も50%のSlipknotのアルバムを出したいとは思ってないよ。」
フルインタビューは以下。