【NEWS】ポップパンクバンドThe Gospel YouthのフロントマンSam Littleがセクハラを告発されバンドを脱退
[Photo by: The Gospel Youth/Facebook/Mac-Praed Media]
UK,ブライトン出身ポップパンクバンドThe Gospel YouthのフロントマンSam Littleが先週セクハラを告発され、バンドを脱退しました。
「僕たちがこの状況を理解する間、待ってくれていてみんなありがとう。
まず第一に、The Gospel YouthとSamは別々の道を歩むことに決めたんだ。僕たちが気付いた告発は、軽く受け取れるものではなかったし、それを黙って見過ごすこともしたくない。今回のことだけでなく、いつにおいても影響を受けた人たちのことを僕たちは思ってる。話をするには勇気がいるけど、誰も一人で苦しむべきではないし、話すことがもたらす結果を恐れるべきではないんだ。僕たちは次のステップをどうするべきか考えるために時間を取るつもりだけど、これは決して終わりじゃない。読んでくれてありがとう。理解してもらえるとありがたいよ。僕たちと一緒にいて欲しい、価値あるものにするから。
Jules, Kev, Kurt & James. x」
— The Gospel Youth (@TheGospelYouth) 2018年3月25日
またLittleも自身のInstagramでコメントを発表しています。
「僕はもうThe Gospel Youthのメンバーではないんだ。想像を絶する最悪の週を経て、僕の行動のせいで、憎しみに満ちた、ねじまがった物語ですべてを失って、遂に耐えられずに壊れてしまった。どうかすべてが本当のことだと思わないで欲しい。僕の事を気にかけて、サポートして、思いやってくれた人たちには感謝してる。でもこれでお別れなんだ。人生を楽しんでね。言いたいことはたくさんあるけど、ほとんどの人にとってはどうでもいいことで、何も関係ないことだし、もう終わったことことだから。本心を言うべき?最後にこれだけは聞いてほしいんだけど、バンドが、彼らが得たものすべての価値を確実なものにして欲しい。彼らは最も勤勉な奴らだし、これが最後になってはいけないんだ。彼らは新しい音楽と共に戻ってくるだろうし、もしそれが僕たちが取り組んできたものならブッ飛ぶよ。心配してくれた人たちには感謝してる、心から。僕は自分自身を見つめ直して、長年に渡って生じた様々な問題を解決するつもりだよ。あと、結論だけに飛びつく、憎しみに満ちた、僕の時間を使う価値がない人たちは心配しないでね。2度と会うことはないから。(P.S. これを遺書として読んだ人たち、僕はそんなバカげたことはしないよ。前後関係とは関係のない結論に飛びついているってことを明白にしたんだ。)」
バンドは昨年7月にデビューアルバム「Always Lose」をRise Recordsからリリースし、Vans Warped Tour 2017にも出演していました。