【NEWS】ToolのボーカリストMaynard James Keenanが、ライヴMCで「Newアルバムの楽器パートを早く仕上げてくれ」と懇願
2006年作「10,000 Days」に続く5枚目となるNewアルバムのレコーディングを今年3月から行っているカリフォルニア,ロサンゼルス出身ロックバンドToolですが、5/13に行われた音楽フェス「Northern Invasion」にバンドが出演した際、ボーカリストのMaynard James Keenanは戦闘服(暴徒鎮圧用の装備)を着てパフォーマンスを行いました。
そして戦闘服を着てパフォーマンスを行っている理由についてKeenanは、Newアルバムのリリースを待ちきれなくなって怒ったファンからバナナを投げられるのが怖いからだと語りました。
「あぁ、みんなに話すよ。僕は最終的に素晴らしい人たちの堪忍袋の緒が切れて、バナナやその他のフルーツを投げつけられるのが怖いんだ。だからお願いするよ。Danny, Adam, Justin、どうか君たちのパートを終わらせてくれ。そしたら僕のパートも終わらせられるし、この戦闘服も脱げるから。」
以下、ファン撮影によるその時の映像をチェック!
昨年末にはRage Against The Machine/Prophets of RageのギタリストTom Morelloが部外者として初めてNewアルバムを聴いたと明かし、「まだインストだったけど、サウンドは素晴らしくて、壮大で、シンフォニックで、ブルータルで、美しくて、民族的で、ミステリアスで、ディープで、セクシーで、すごくToolだったよ。」と語っていました。そして今年2月にはKeenanが1曲を除いたすべての歌詞が「100%できた」と明かしていました。