【NEWS】グラミー賞が「Best Alternative Music Album」部門を再定義すると発表
[Photo by: The Recording Academy]
The Recording Academyがグラミー賞「Best Alternative Music Album」部門の設定を見直すと発表しました。それに伴い、その他の部門でも「カテゴリーを取り巻く混乱に対処する」ための変更が行われるようです。
The Recording Academyのプレスリリースによれば、「Best Alternative Album」部門の基準を拡大するとのこと。
「オルタナティヴとは、音楽と姿勢の両方に進歩と革新性を取り入れた音楽のジャンルとして定義されています。それはあまり激しくないロックやポップであることが多く、基本的にはより独創的で、様々な要素を含んでいて、音楽的なチャレンジがあるものと見られています。これは様々なサブジャンルやどんなハイブリッドだってもそれに含まれる場合があり、他のジャンル・カテゴリーには合わない作品が含まれる場合もあります。」
その他グラミー賞の変更は以下。
■主要部門ノミネート枠を増加
グラミー賞の主要部門カテゴリー(Record Of The Year, Album Of The Year, Song Of The Year, Best New Artist)のノミネート枠が5から8に増えます。
■Best Dance/Electronic Album部門の再定義
「Best Alternative Music Album」部門の再定義と同じように、Best Dance/Electronic Albumの定義も改定されました。グラミーのサイトでこのカテゴリーやその他のカテゴリーの変更詳細を読むことができます。
■Restoration Engineersへの受賞を認める
もう人うつの重要ポイント:グラミー賞「Best Historical Album」部門には、今後Restoration Engineerのタイトルがクレジットに追加されます。