【NEWS】Jonathan DavisがKornのNewアルバムの素材について「本当にクールなグルーヴがある」と語る
KornのフロントマンJonathan Davisが2016年作「The Serenity Of Suffering」に続く13枚目となるNewアルバムの制作状況についてMetal Hammerのインタビューで語りました。
「たくさんの素材を聴いた。本当に良いアイデアと、本当にクールなグルーヴがあったよ。僕が行って、全てを繋げて、アレンジをまとめて、僕のボーカルを入れるまでは、実際には始まらないんだ。」とDavisは語ります。「でも彼らは様々なプロデューサーと仕事をしていて、僕たちはアルバムを作ろうと思っていて、様子を見てるんだ。本当に楽しみだよ。」
「最悪なものじゃないことは分かってる。昔に戻るつもりはない。「Serenity Of Suffering」を作った時よりも、良い印象があるんだ。」
またNewアルバムのサウンドがこれまでのKornのサウンドを引き継いだものになるのか、それとも新しい方向に向かうのかと聞かれたDavisは「様子見だね。彼らが書いて、その後で僕がやり始めると、時々別物に変わるんだ。僕が入ると、それらすべてが怒りや恐怖を得る。」と語ります。「みんなが心地良くなったらダメなんだ。僕はみんなに怖がって欲しいんだよ。」
またDavisは今年の5月末にもNewアルバムの制作状況について「MunkyとHeadはこのところしばらく色々な人たちと曲を書いていて、その曲をまとめているんだ。その後に俺たちは全員LAのスタジオに集まって、1週間一緒にいくつかの曲を書き始めようと思ってる。だから彼らは書き続けて、俺が(ソロの)ツアーから戻ったら、すぐに彼らと曲を書くつもりなんだ。それで、たぶん今年後半にはアルバムの制作を始めるよ。」と語っていました。