【NEWS】Bullet For My ValentineがNewアルバムに取り入れた新たな音楽性について語る「一部の人にとってはちょっとだけ受け入れるのが難しいものになった」
Bullet For My ValentineのフロントマンMatt TuckとドラマーJason Bowldが、6月末にリリースした6枚目となるNewアルバム「Gravity」でみせた新たなサウンドの方向性についてScuzz TVのインタビューで語りました。
Newアルバムについて「これは僕たちが今まで書いてきた中で、いろいろな意味で一番面白いアルバムなんだ。僕たちが過去にやってきたどれともサウンドが違う。」とTuckは語ります。「曲を書いて、プロダクション側でそれを実行したやり方は、すごく新しくて現代的で僕たちとは違うものなんだけど、すごく面白くて際立ったアルバムになったんだ。」
そして新たな音楽性を取り入れたことについてTuckはこう続けます。
「これは人々の反応ではなく、バンドのアイデンティティを失わずに、僕たちがこれまでにやったことのない新しいものを取り入れようとしたものなんだ。過去のバンドのやり方やサウンドに頼ることなく、楽曲制作に新しいスタイルを取り入れてたことで、一部の人にとってはちょっとだけ受け入れるのが難しいものになった。これは多くの楽曲制作において、多くのクリエイティヴにおいて、クリエイティヴ的、音楽的な壁を取っ払うために、楽しくで新しいものを見つけるために必要不可欠なことだったんだ。2〜3ヶ月後にはすべてがすごく良くまとまり始めたしね。」
TuckはNewアルバム「Gravity」がバンドとしての地位をしっかりと固めてくれるだろうと語ります。
「僕たちはただ最高の曲が書きたいんだ。それに僕たちはフォーカンスしているんだよ。幸運なことに僕たちはとても長く成功したキャリアを歩んできたけど、この先もまだ長い年月があって、もっとより良くなれると僕は思ってる。もしプロモーターからヘッドライナーの依頼の電話があれば、僕たちは準備万端だよ。」
「僕たちは長年アリーナでプレイしてきているけど、フェスのヘッドライナーを務めたのは何回かなんだ。もうすこしだけ僕たちは我慢する必要があるみたいだね。「Gravity」はバンドとしての地位をしっかりと固めるアルバムになると僕は思うよ。」
フルインタビュー映像は以下。
バンドは8/18(土)、8/19(日)に東京、大阪で開催されるフェス「SUMMER SONIC 2018」に出演します。