【NEWS】ツアーバス事故に遭い、足を負傷したThe Ghost InsideのギタリストZach Johnsonが13回目の手術を行ったと明かす
2015年11月にツアーバスが大事故に遭い、その事故で左足の指複数本を失うなど足を負傷したロサンゼルス出身メロディックハードコアバンドThe Ghost InsideのギタリストZach Johnsonが、13回目の手術を行ったと自身のInstagramで明かしました。
Johnsonのコメントによれば、ネジを入れている膝が感染症により大きく腫れ上がってしまったために、再び手術をすることになったとのこと。
「木曜日にラスベガスに飛んで、Jim Rileyの誕生日のサプライズをして、みんなに会おうと思っていたんだ。僕は膝に問題があって、戻ったらCTスキャンをする予定だった。木曜日に目を覚ましたら、僕の膝が超巨大になっていて、残りの足の部分も腫れていた。僕はERに行くよう忠告されて、外出はしなかったんだ。
翌日朝に彼らが手術をして、感染した組織や液体をたくさん取り除いて、膝に入っていたネジも外した。この感染症が長い間(数ヶ月以上)起きていた可能性が高いから、彼らはそれを注意深く観察していて、僕はこの数日間ずっと39℃の熱が出てる。
良くなったらPICC(カテーテル)を挿入したまま家に戻って、そこから6週間、1日に4回抗生物質を投与するよ。」
その後Johnsonは術後の足の写真と共に、熱も下がり快方に向かっているとコメントしています。
「手術前、担当医師は僕の膝の側部に4インチの切開部があると言った…うん、確かに(笑) 彼らが少なくとも感染症をすべて取り除いてくれたことを願ってる。熱が下がって2日目で良好だからもうすぐ家に帰れるんだ。この感染症が何ヶ月も続いていた可能性が高くて、ずっとすごく疲れていた理由それで説明ができる。そしてそこから脱したんだ!心配してくれてありがとう!」
Zach Johnsonのいち早い回復を願っています。
バンドは今年4月にツアーバス事故以来初のバンドリハーサルを行い、翌月リハーサルを振り返るコメントをInstagramで発表しています。
「これが2018年のThe Ghost Insideだよ。僕たちはここでうまくいくとは必ずしも思ってはいなかった。Andrewが4カウントを鳴らしてBetween the Linesから演りはじめた。それから数時間、十数曲を演ったんだ、一つずつね。すべてが違ってた。この曲たちを何千回もプレイしてきた手も足も喉も、もはや自動的に動くことはなかったんだ。
でも気力だけで好きなことをやるということには特別なもの、美しいものがあった。バンドメイトとして一週間一緒に過ごして、僕たち全員の心の中にあった疑問が解けたんだ。そう、TGIには未来がある。それがどんなものなのかは僕たちにもはっきりとは分からない。それは一度のライヴかも知れないし、複数回のライヴかも知れない。それは新曲かもしれないし、フルアルバム1枚かもしれない。
僕たちの未来への旅はまだ始まったばかりだ。そして僕たちに関心を持ってくれているみんなを僕たちは連れて行くよ。毎週月曜日、メンバーの一人が僕たちのSNSで個人的な進捗と最新情報をみんなに提供する。この新章が広がっていくに連れて、The Ghost Insideとして僕たちが何をしているのかを垣間見ることもできるよ。僕たちはこれが新たな標準だと分かってるけど、昔と同じじゃ退屈でしょ?みんな絶対にできると証明してくれてありがとう。」