【NEWS】Static-Xがオリジナルメンバーで再結成しNewアルバムを来年春にリリース、デビューアルバム「Wisconsin Death Trip」20周年記念ツアーの計画も
カリフォルニア,ロサンゼルス出身インダストリアル・メタルバンドStatic-Xがオリジナルメンバー(ベーシスト:Tony Campos、ギタリスト:Koichi Fukuda、ドラマー:Ken Jay)で再結成し、12〜15曲の新曲を収録した7枚目となるNewアルバム「Project Regeneration」を来年春にリリースすると発表しました。
アルバムには2014年に亡くなったフロントマンWayne Staticの最後のレコーディング素材を使用した楽曲が収録されます。また未完成の楽曲にはゲストボーカルを迎える予定で、DisturbedのDavid Draiman、Five Finger Death PunchのIvan Moody、MinistryのAl Jourgensen、Fear FactoryのBurton C. Bell等に声を掛けているとのこと。
現在バンド・オフィシャルストアにてバンドルセットの予約受付がスタートしています。
またバンドはデビューアルバム「Wisconsin Death Trip」のリリース20周年記念ツアーを計画していることも発表。まずは全米ツアーを行い、その後需要に応じて日本を含むワールドツアーができればと語っています。
バンドは1994年にロサンゼルスでWayne Staticを中心に結成、6枚のアルバムをリリースし2009年に活動休止しました。その後2012年にバンドは再開するも2013年に解散。2014年にフロントマンWayne Staticが処方薬とアルコールの混合摂取が原因で亡くなっています(享年48歳)。