【FEATURE】Less Than Jake Japan Tour 2013ライヴレポート@ 9/18 渋谷CLUB QUATRO

2010年に行われたJAPANツアー以来約3年振りの来日となったスカ/メロディック最強バンドLESS THAN JAKE!昨年結成20周年を迎え、記念アルバム「Greetings And Salutations」のリリース。本国アメリカでもそんな20周年記念ツアーを精力的に行っていた後のタイミングという事もあり、ここ日本でもいつも以上の熱気で彼等を迎えたいと思うファンも多かったでしょうね〜。
会場のクアトロは早くから熱気ムンムン。若い世代から30代前後のリアルタイム世代、日本人から海外のお客さんまで客層はバラバラ。長い事シーンの最前線を走り続けているアーティストのLiveはこういう客層になるのは理解していたが、改めて目の当たりにすると同じファンとして感慨深いし、彼等の偉大さを再認識。本当に素敵な光景だという事はバンドメンバーも毎ステージ感じている事でしょう。
さて、そんな彼等との共演を何よりも楽しみにしていたと勢いよく登場してきたのが東京出身FEELFLIP!!熱心に日本のメロディック・シーンを追っているリスナーには最早説明不要な程のバンドへ成長した彼等。お恥ずかしながら彼等のLiveを見るのは初めてだったが、これが相当に上手い。スカを基盤としたファストなサウンドで早くからサークルピットが。自らピットインしたり、オーディエンスを煽りまくるホーン隊。アグレッシヴに動きながらも超絶テクニカルな7弦ベーシスト。これまでMxPxやUseless IDといった海外勢のサポート・アクトの経験を踏んできただけあり、変に海外勢目的のオーディエンスに媚びる事なく、むしろしっかりとその心を掴んだ素晴らしいパフォーマンスだった。彼等のサウンドを初めて聴いたであろう海外からのオーディエンスも大盛り上がりだったのがその証拠だろう。10/6には代官山UNITでツアーファイナルがあるそうなので、是非見て欲しいのです。
そしてFEELFLIPの熱演で最高潮に温まった中、いよいよお待ちかねのLESS THAN JAKEの登場!!!「Automatic
(2nd)からスタートしたが、一音目からその貫禄、安定感はやはり別格。オーディエンスもその独特のピースフルさと躍動感が入り交じった空気に思い思い応える。続く「The Ghosts of Me and You」(5th)は、個人的にとても大好きな楽曲だったのでいきなり悶絶。その後も「Scott Farcas Takes It on the Chin」(3rd)、「Look What Happened」(5th)、最新作から「The New Auld Lang Syne」(8th)、「Motown Never Sounded So Good」(5th)と新旧問わずの名曲オンパレード!!20周年という彼等のメモリアルな軌跡を存分に組み込んだセットリストに会場もイントロ鳴る度ドカンドカンの盛り上がり。まぁ、こんなセットリストでやられたらそうなっちゃいますよねって感じで、ピット入りたくて身体ウズウズしながら見てました(笑)。
ステージ上でもガンガン酒流し込んでた彼等ですが、大体3〜4曲に一回はオーディエンスを指名してステージに上げて酒盛り大会(笑)。一人一人指名して飲ませたり、女性2人をステージに上げてイッキ対決させたのはまだ序章に過ぎず。究極にやばかったのはSPスタッフ(最前列でダイバーとかを受け止めているスタッフ)までステージに上げ、もう一人の女性とダンスさせた後に、Bass/VocalであるRogerが二人を煽って接吻させちゃったっていう(笑)。このパフォーマンス(??)に会場はさらにヒートアップ。この日もお気に入りの青い半透明の液体(ゲータレードを酒で割ったやつと言っていた)をステージドリンクとして飲んでいた煽った張本人Rogerも大爆笑。恥ずかしがりながらもステージを降りた後、再びしっかりと自身の仕事を全うしていたスタッフさんかっこよかったすwww
その後も数名オーディエンスをステージに上げていた彼等だったが、トドメに女の子に口から吐き出された酒を持っていたギターにかけられて若干引いていたChrisの表情が印象的だったなぁ(笑)。
その後も「Shindo(2nd)、「Sugar in Your Gas Tank(2nd)、「The Science of Selling Yourself Short(5th)、「History of a Boring Town(3rd)と再び名曲無双になり、ここで遂に1stから「Liquor Store」を披露!やはりこの曲はアラサーならぬオバサー(Over 30)が盛り上がってましたねぇ。Liveはまだまだ加速。「Dopeman(2nd)、「Conviction Notice」(7th)、「Nervous in the Alley」(3rd)、「All My Best Friends Are Metalheads」(3rd)、「Goodbye, Mr. Personality」(8th)、「Al’s War
(3rd)、「Gainesville Rock City」(4th)と、どんだけ名曲あるんだよって途中から突っ込みたくもなる程のセットリストで本編は終了。
しかしまだまだ名曲は多し。アンコールはBlink182のMark Hoppusと共作したこの日唯一の6thからの選曲「The Rest of My Life」から始まり、再び1stから「Johnny Quest Thinks We’re Sellouts」!!この辺りではもうダイバーの数も半端ない数になりながらオーラスは「Plastic Cup Politics
(5th)で終了。
全21曲という前述した通りの名曲無双でしたが、これでもまだまだ聴きたい曲があったなと思っちゃう辺りに20周年の深みを感じた訳で。ファストな楽曲からゆる〜いパートまで、緩急を変幻自在に鳴らすその貫禄たるや圧巻の一言。
MCでも喋ってましたが、彼等はこれから11月にFat Wreck Chordsから新作「See the Light」を発表。その後新作のリリースに合わせたタイミングで本国アメリカのFat Wreck Chords Fall Tourにてヘッドライナーとして出演が決定と、まだまだその躍進は止まる事はなさそうだ。ひとまずはこのLiveの余韻を引きずりながら新作を待ちたい。また来年来日すると言ったメンバーの言葉を信じて。
テキスト:鎌田 裕司 a.k.a. わいけ
写真:Nobuya Fukawa
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