【NEWS】WeezerはプロデュースにRic Ocasekを迎え、Newアルバムの制作を1月に開始
2014年のWeezer Cruise開催以外に動きが無かったWeezerですが、10/25にロサンゼルスで行われたファン・イベントにてフロントマンのRivers Cuomoが今後のプランについて語りました。複数人のイベント参加者によると、 バンドはプロデュースにRic Ocasekを迎え、1月に9枚目となるNewアルバムの制作を開始すると語ったとのこと。80年代を代表するニューウェーヴ・バンドCarsのフロントマンでもあるRic Ocasekは、Weezerの最も売れた1994年作「Weezer」(ブルーアルバム)と、2001年作「Weezer」(グリーンアルバム)のプロデュースを担当しており、Motion City Soundtrack、Bad Religion、No Doubt等も手掛けています。
またCuomoはNewアルバムに加えてGreatest Hitsアルバムの制作も行うとコメントしたようですが、それは彼のレアトラック、デモ、アウトテイクを集めたコンピ「Alone」シリーズの第4弾の可能性もあります。Weezerの大半の楽曲はメジャーレーベルGeffenからリリースされており、Greatest HitsアルバムもGeffenからリリースされる可能性はありますが、どのレーベルからどんな形でリリースされるかは語られていません。
バンドの最新アルバム「Hurley」はEpitaphから2010年にリリースされており、バンドは最近のツアーでブルーアルバムと1996年作「Pinkerton」の再現ライヴを行っています。