【FEATURES】SWANKY DANK, Newアルバム「Magna Carta」インタビュー 〜 SWANKY DANKの魅力 “陰と陽”のバランスが最大限に引き出された最新作 〜

2015年のポップパンクシーンを担う最重要バンドSWANKY DANKが、6年ぶりとなるニューアルバム「Magna Carta」を遂にリリースした。そこでAP Japanでは、ミニアルバムとなる前作「Circles」のリリースや自らのツアーの開催、さらにはCOUNTDOWN JAPANへの初参戦を経てますます注目を集める彼らにインタビューを実施。バンドの変遷やライヴへの想い、そしてニューアルバムの制作秘話まで、じっくりと話を伺った。
“「陰と陽」のバランスが、SWANKY DANKの魅力だと思います”
──AP Japanとしては初のインタビューとなりますので、まずはバンドの歴史を軽く振り返っていければと思います。SWANKY DANKは、2007年に結成されたんですよね。
KOJI: 2007年に俺とYUICHIの兄弟がSWANKY DANKを結成して、2012年にドラムのSHUNが入って、2014年にギターのKO-TAが加入して、今のラインナップになりました。
──影響を受けてきたバンドなど教えて頂けますか?
KOJI:色々いるんですけど、一番を挙げるとしたらIncubusですね。
YUICHI:俺もIncubusですね。この兄弟は確実にそうです。
SHUN:もともとパンクが好きだったこともあり、NOFXです。ドラマーとして影響を受けてきたのは、blink-182のTravis Barkerですね。髪型を真似したり、同じ機材を使ったり、Dickiesのハーフパンツを履いたり……とにかく真似していました(笑)。
KO-TA:ギターを始めたきっかけはVan HalenやMr. Bigみたいなハードロックだったんですけど、高校生の時にポップパンク系のバンドを聴くようになって。Simple PlanやGood Charlotte、MESTみたいなバンドが大好きで、僕もDickiesを履くようになりました(笑)。
──(笑)。そして2009年には、1stアルバムの「SWANKY DANK」をリリースされました。
KOJI:あの時は何もわからないまま、がむしゃらでしたね。
YUICHI:初めてのフルアルバムだったので、何もわからない状態で。曲作りもそんなにしていたわけじゃなかったし、自分たちに制限をかけて制作を進めている感じでした。
──制限、と言うと?
YUICHI:まだバンドとしてのスタイルが確立される前だったので、ポップパンクやメロディックパンクとはこういうものであるべきだ!という、ある一定の考えがあったんですよ。
KOJI:色んな人から影響を受けて、左右されすぎてしまったんですよね。これをやらないといけないのかな、でも自分たちのカラーも出さなくちゃいけないし……と、当時はシーンの中でもがいていたんです。
YUICHI:でも結果として、今の自分たちの基盤になった作品だったと思います。
──ターニングポイントになった作品などはありますか?
KOJI:1st EPの「The Love Was Gone…」ですね。
YUICHI:いろんな歯車が合って、回り始めたのがこの作品だったんです。このアルバムで起こった出来事や出会った人たちのおかげで、SWANKY DANKというバンドが動き出すことができたんですよね。
──「The Love Was Gone…」から、ドラムのSHUNさんが加入されたそうですが。
KOJI:この作品を作っている時、SHUNはサポートメンバーをやってもらっていて、一緒に曲作りもしていたんです。当時はSHUNの家でよくアレンジをしていたんですけど、ある日YUICHIと「今日、口説こうか?」って話になって。正式なメンバーとして加入してもらいたくて、覚悟を決めて行ったんですよ。曲作りも一通り終わってさあ話そう、というタイミングになったら、SHUNから「俺、入りたいんだけど」って言ってきてくれて。そこで恋に落ちました(笑)。
──両想いだったんですね。
KOJI:タイトルは「The Love Was Gone…」ですけど、愛を経て生まれたアルバムです(笑)。
──その「The Love Was Gone…」リリース以降、シングルやミニアルバムなどコンスタントに作品を発表されています。
YUICHI:わりと短いスパンで作品を出しているんですけど、特にAIR SWELL×BLUE ENCOUNT×MY FIRST STORY×SWANKY DANKの名義で2013年にリリースした「BONEDS」というアルバムは、自分たちにとって大きな存在の作品なんです。「BONEDS」の発売から1年半くらいしか経っていないんですけど、その間はとてつもなく濃い音楽生活でした。
SHUN:「BONEDS」のリリース後はAIR SWELL×BLUE ENCOUNT×MY FIRST STORY×SWANKY DANKでツアーもやったんです。同じ期間、仲間でありライバルである同年代のバンドとツアーを回ることはそうそう無かったので、自分たちの未熟さも学んだし、ライヴとの向き合い方も勉強になりましたね。
──「BONEDS」ツアーの前と後では、大きな意識の変化もあったんでしょうか?
YUICHI:ライヴに対する価値観そのものが変わりました。それまでは自分の中で、カッコ良く演奏して、カッコ良くステージを見せるのがライヴの在り方だったんです。でもそれだけじゃダメだ、と思うようになって。大事なのは見てくれているみんなと俺たちの間で、音楽を介してどれだけのことを共有できるか、だと気づいたんですよね。
──ステージとフロアの間に、変な距離はいらないですよね。
YUICHI:そう思います。ライヴの見せ方やMCもそうですけど、自分たち自身も楽しまないと伝わらないし、みんなが同じ方向を向くことが大事だな、と。
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