【NEWS】The Ghost InsideのドラマーAndrew Tkaczykが音楽シーンへの復帰について「どんな方法をとってでも、なんとかする」と語る
昨年11月にツアーバスが大事故に遭い、その事故で右足を失ってしまったロサンゼルス出身メロディックハードコアバンドThe Ghost InsideのドラマーAndrew Tkaczykが、音楽シーンへの復帰について「どんな方法をとってでも、なんとかする」とLocal Spinsのインタビューで語りました。
先日2ヶ月半の入院治療を終え退院、現在は完全復帰に向けてミシガンの病院でリハビリを行っているAndrewは、リハビリを開始した当初を振り返り「ここに最初に来た時、かろうじて手を動かせたけど、足はもっと状態が悪くて、ここに横になっているだけでほぼ何も出来なかったんだ。」と語りました。それから5週間を経て、Andrewは立って回転することができるようになったとのこと。
今回、彼が負った怪我の状況は、再びドラムをプレイする為には大きな挑戦になるわけですが、現在Andrewは「どんな方法をとってでも、なんとかする。治療と回復には長い時間がかかるだろうけど、どんな方法をとってでも、戻ってこなきゃいけない。他のことは何も知らないからね。」とステージへ戻る固い決意を持ってリハビリを行っています。
シーンへの復帰は確かに簡単なことではありません。しかし外傷医長のStephen Bloom医師はそれは可能だと以下のように力説します。「彼の右足にはキックペダルに適したオーダーメイドの義肢が必要になるが、それはここで作ります。そして、それに適応する素晴らしいドラマーが向こうにいます。」
そしてAndrewは「目を覚ましてから、人生が違うものに見えたんだ。小さなことも当たり前じゃない。」「前向きでいるように心掛けて、落ち込まないようにした。こんな状況の中で落ち込むことは助けにはならないからね。」と語りました。
以下病院が公開した、リハビリの様子が収録されたVideoをチェック。
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