【NEWS】ミネソタの警察署が、私達音楽ファンと同じように「Warped Tour 2016のラインナップを早く知りたい」とtweetする
ミネソタ,ミネアポリス中心部の西南の街シャコピーの警察署が、Warped Tour 2016でどんなバンドがプレイするのか、私達音楽ファンと同じように気になっているようです。警察署はTwitterアカウントで「Warped Tour(の情報)をリークさせる方法はまだない?できることなら警察のスーパーパワーを使って把握したい。」とtweetしました。
How are there NO @VansWarpedTour leaks yet? Wish we could use our police super powers to figure this out…
— Shakopee Police (@ShakopeePD) 2016年3月2日
この警察署はシャコビーでWarped Tourが開催される際にセキュリティー・チームとして協力しています。そして犯罪アナリストのJanna WoodがこのTwitterアカウントを運営しており、毎年Warped Tourを楽しみにしています。事実、彼女は警察署に雇われる前から観客としてよくWarped Tourに参加していました。彼女は、警察署がWarped TourファンにTwitterでメッセージを送ることを要望したと話します。
「Warped Tourに参加する人達に、私たちは彼等の楽しみを妨害するためにいるのではないということを知ってほしい。もちろん、私たちは法律を守って皆さんが安全でいられるようにする必要がありますが、大体において、皆さんが皆さん自身で楽しめるのを望んでいます。また今年は誰が出演するのか本当に気になります!」とWoodは語りました。
またWoodには今年出演して欲しいバンドがいるようで「個人的に私はエモとポップパンクの大ファンなので、Panic! At The Discoが観たいです。私が観た最初のコンサートがHawthorne Heights, Fall Out Boy, All American Rejectsだったので、それらの‘古いバンド’を観てあの日を追体験するのも悪く無いですね。あと去年のEscape The Fateが最高だったので、もう一度観たいです。」と語っています。
Warped Tourを楽しみにしているのは彼女だけではありません。
「警察署には音楽を知らないのに、Warped Tourで働くのを楽しみにしているメンバーも複数人います。」「Warped Tourの仕事の日は、外に仕事に行けますし、いつも楽しいんです。殆どのファンは素晴らしくて、このイベントで働くのは楽しいんです。Warped Tourが人間観察と同然であることを除いては!」
Warped Tourのアーティスト発表まで約2週間、楽しみに待ちましょう!