【NEWS】Of Mice & MenのフロントマンAustin Carlileがライヴ中に気胸になりながらもライヴをやり遂げる
カリフォルニア,コスタメサ出身メタルコアバンドOf Mice & MenのフロントマンAustin Carlileが今月はじめにデンバーで行ったライヴで、ライヴ中に気胸(肺が空気を取り込めなくなる状態)になりながらもライヴをやり遂げました。
「ちゃんと呼吸ができなくなって、息が切れていたんだ。」「なんとか残りのライヴをやったよ。その後医者が来て酸素吸入をしたら自然に肺はまた膨らんだんだ。」とAustinはRolling Stoneのインタビューで語り、続けて「でもこういうことは毎日起きるし、そういうこととの付き合い方を覚えたよ。最善策をとるとOf Mice & Menはうまくいかない。僕にあった計画は立てられないんだ、人生は常に僕に変化球を投げてくるからね。」と語っています。
またAustinは今年はじめのアルバム制作時に処方薬を飲むのを辞めたと語ります。
「何も感じないよりも、毎日痛みを感じてそれと付き合っていきたいと思って決めたんだ。1月に全てを辞めたんだけど、その後の3ヶ月は僕の人生の中でも最悪だったよ。夜中に吐いて、ベッドの上に横たわって震えて、唸って 、叫んでた。痛みに耐えられなかったんだ。僕は週に4回物理療法をやって、週に3回アクアセラピーをやって、痛みを取りながらレコーディングをしてたんだ。また同じ経験をするくらいならと思って心臓の再手術をしたんだ。」
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