【NEWS】Of Mice & MenからフロントマンAustin Carlileが脱退
カリフォルニア,コスタメサ出身メタルコアバンドOf Mice & MenのフロントマンAustin Carlileがバンドを脱退すると発表しました。バンドはAaron Pauley, Alan Ashby, Phil Manansala, Valentino Arteagaの4人ででこれからも続けていくようです。
AustinはTwitterにアップしたコメントの中で「バンドは彼等4人で今後も続けていくし、僕なしで2017年に向かう彼等の幸運を祈ってるよ。これからは移り住んできたコスタリカで引き続き治療、療養、楽曲作りをしていくよ。僕は音楽を辞めない。僕はまだ歌えるし、次に何をやるかはまだ分からないけど、僕はそれを待ちわびているんだ。」とこれからも音楽を続けていくと語っています。
そしてAustinはこれまで与えられてきたすべてのチャンスに感謝し、この新章を続けていくと語ります。
「僕の専門家に話を聞くことに決めた。そして神は僕に新しいことをやる時が来たと告げてきた。僕は自分自身の身体、健康のためにそれをしなければならないんだ。」
My heart is heavy… I never thought I would be writing this… Wanted to leave this announcement in the mess that is 2016… pic.twitter.com/T02QIt2hUp
— Austin Carlile (@austincarlile) 2016年12月30日
Austinは今月はじめに「僕は決して良くはならないんだ」と自身の病気、マルファン症候群について語っていました。
「参考までにマルファン症候群は良くはならないんだ。なんとかやっていくんだよ。僕は足、耳、肋骨、頭、尻、背中が機能できるように、生きるためだけに手術したんだ。」
FYI you don't "get better" w/ Marfans. You GET BY. I've had foot, ear, rib, head, hip, back, & heart surgeries just so I can function/live.
— Austin Carlile (@austincarlile) 2016年11月29日
「グズグズしないで早く良くなれと言っているみんな。僕は決して良くはならないんだ。これで満足した?僕は来る日を‘日々’生きているんだ。日々ね。」
all of you saying I should hurry up & get better what's taking so long. I'll never be better. you happy? I live EACH DAY as it comes. each
— Austin Carlile (@austincarlile) 2016年11月29日
「1日が闘いなんだ。マルファン症候群は繊維の結合組織疾患なんだ。それはつまり身体全部に影響を及ぼす、そして‘痛い’んだ。」
day is a battle. Marfan Syndrome is a fibrostic connective tissue disorder, that means it affects your ENTIRE BODY, and IT. IS. PAINFUL.
— Austin Carlile (@austincarlile) 2016年11月29日
「悪い日にいつもTwitterで弱音を吐くわけじゃない。僕はそれを吸い上げて押し留まらせているんだ。貴重な良い日は?みんなが今までやってきた以上にそれを大事にするんだよ。」
I don't cry on Twitter on all the bad days. I suck it up & keep pushing on. The rare good days?!… I CHERISH those more than you could ever
— Austin Carlile (@austincarlile) 2016年11月29日
「分かって欲しい。そして僕はそれを誰にも押し付けたくないんだ。こういうことが精神的にも身体的にも傷つけるとすごく思うんだ。なぜなら僕もそうだから。」
understand. & I wouldn't wish it upon anyone. This is why I have such a heart for those hurting, mentally OR physically, because I. AM. TOO.
— Austin Carlile (@austincarlile) 2016年11月29日
またAustinは10月にヨーロッパツアーをキャンセルした際には、以下のtweetをしていました。
「みんな知っているとは思うけど、僕はマルファン症候群っていう身体の結合組織に影響する遺伝子疾患と毎日戦ってるんだ。この病気の症状が現れて僕たちはヨーロッパツアーの残りの日程をキャンセルした。胸が張り裂ける思いだけど、今の健康状態でツアーを続けることは危険だから僕とバンドはこの決断をしたんだ。今は、知識があって何が悪いのかを理解してくれる専門医がいるスタンフォード大学病院に入院しているよ。僕の体と心臓が正常に動かなくなる原因を探るのに必要な検査をする間ここにいるんだ。僕たちと一緒にツアーを回ってくれていた人たち、そしてライヴを観に来てくれるはずだった人たちに心から謝るよ。体調がおかしくなって、僕の生活を危険にさらすようなことがなければ、絶対にキャンセルはしない。でも残念ながらそうなってしまった。僕たちの決断を理解してくれてサポートしてくれている人たちには感謝してる。これをまた別の乗り越える試練だと思って突き進むことを約束するよ。僕の父親がコスタリカから飛んできたし、スタンフォードの僕のチームは家族のようなものなんだ、だから僕は一人じゃない。それに僕にはみんながいる。こんな不安な時にみんながいてくれるのは安心するよ。僕のことは心配しないでね、世界ではたった今もより重要なことがいくつも起きているから。それにこれは神が与えた試練で、全ては結局のところ神の手の中にある。それに僕は次に何がこようと準備はできてるよ。」
— Austin Carlile (@austincarlile) 2016年10月11日